2020年4月の記事

平年とか普通とかない。どっしり構えて。

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平和なときは異常気象だとマスコミは騒ぎ、50年に一度の雨とか、平年より暑さが異常だとかまあいい加減な騒ぎ方です。いつのときも同じ雨量や気温であるはずもなく、騒ぐんじゃないといいたくなります。経済においても株価が落ちたの上がったの・・・成長率が伸びてる伸びてないという論争。今回のコロナにおいても、子供の教育を受ける権利がそがれているとか、入試が不公平だとか、9月新年度にすべきとか、この期に及んでも平和ボケです。コロナを経験した人たちは大人、子供それぞれ人が経験してないことを経験したのです。これも勉強です。この人たちが新しい社会を考えていくはずです。戦争や、大恐慌や、震災・・・・・みな何かを教訓として生きているのです。今もパチンコに行ったり、沖縄に行ったりしてる大人になりきっていない連中がいます。教育とはすべては個人の思考、資質です。仕組みではありません。こういうときこそ大人はどっしり構えてすべてのことに対処すべきです。

この国ときたら。

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これほどまでにこの国は落ちぶれてたのか。こういうときにこの国には頼りになるリーダーがいないことに腹が立つやら情けないやら。強いリーダー達が強い言葉で国民に語りかけることもなく、官僚や公務員、偉い地位だけ高い医者連中からも切迫感が感じられません。マスコミも毎日同じことを知識のないコメンテーターとしゃべるだけ。マスクを配ったり、金ばら撒いたり、協力金を払うとか金でしか人を納得させられない連中ばかり。会議やテレビに明け暮れるご隠居気分の連中の言葉はみなせせら笑っています。・・・・。現場で危険を顧みず、不眠不休で働いてる人たちだけが信じられるのは私だけでしょうか。もう今はその人たちの邪魔だけはするなといいたい。議員や政府といった連中が必要ないということを思い知った。また経済界という金の亡者たちも所詮リーダーにはなれない連中だということもよくわかった。法律も条令も、マニュアルも役にたたないときにこそ動き、語るリーダーが必要なのに。

スペシャリストと、ゼネラリスト

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いうまでもなく、大きくいうと物事にはゼネラリストとスペシャリストがいて互い討論し、話し合い、結論を導き出すことが大切です。どちらかというと日本は総理とか、大臣とか、首長とか、社長とかゼネラリストといわれる連中が優遇されたり権力を握ります。しかし私は何もできないお飾りだとさえ思っています。スペシャリストは技術馬鹿になってることもよくあります。ではどういう人がリーダーになるべきかというと『人間性」です。目標や将来を語ることで人が寄ってくる人。自己犠牲をいとわない人、責任が取れる人、なにより、人に優しい人。ゼネラリストとスペシャリストをバランスよく持ち合わせているリーダー・・・・下町ロケットの佃製作所社長です。

腕と力の見せ所

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コロナ騒動は毎日同じことを何度も言って何の役にも立たないコメントを暇なコメンテーターが公共の電波でうだうだ流しています。専門家と称する人たちも毎日危機感をあおり続けるより、少しでも医療機関の手伝いをするべきです。今世の中の向いてる方向がおかしいと感じるのは私だけでしょうか。娘も医療従事者です。心配する家族や親族に、『今こそ私の腕と力のみせどころよ。がんばるよー。今がんばらんでいつがんばるよ。」といいます。はっとさせられ元気をもらいました。誇りに思います。うまい弁当を持たせがんばってきなさいと送ることが母親の役目です。総理が吐く言葉は、戦う言葉であるべきです。「あなたの力を貸してください。引退されてる医療経験者はぜひ現場復帰を。子育て経験者は子供の見守りをお願いし、小さなコミュニティーで食品の宅配や、薬の受け取り、マスク作り、消毒・・・今家族といってる規模を大きくして役割分担し、その家族の範囲から出ないようにしてください。」具体策はなく、みんなじっと家に引きこもっていなさいというより、作戦を練って戦わなければ。総理も含め政治家の本性が見えました。卑しい職業です。どれだけ金配れば選挙で勝てるかをこの期に及んで考えてることが見て取れます。どんなときでもみんなで戦う士気挙げるリーダーがほしいものです。世のため人のために自己犠牲の覚悟が必要です。

ワッセナーS物産引渡し

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千葉のS物産から依頼を受けたワッセナーの別荘のリニューアルが完成し、引渡しでした。この物件は建築はほとんどなくインテリアです。コーディネーターと工務店の社長が毎日工事写真をメールで送り、家具、カーテン、照明,絨毯まで打ち合わせながらしっかり収めました。社長はじめ、担当者からも大変評価いただき、さすがのコーディネートです。信頼をいただくことが何よりです。次の仕事やお付き合いにつながります。毎日の情報収集や雑誌を見ての流行の把握、旅に出て感性を磨き、映画やテレビからヒントをもらいます。この仕事が好きかどうか何より大事です。またひとつワッセナーに喜んでいただけたご入居者ができました。

  

仕事の中の遊び、遊びの中の仕事

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コロナでみんな生活が一変しているようです。目先の行動も大事ですし、これで、ある意味、企業も商売も、精査されることになるでしょう。われわれのような零細企業は資金のことも大事ですが『腕』を磨いていないと生き残れません。とはいえ、がんばりながらも楽しみも謳歌しながら日々充実したいと思っています。先日久しぶりに熊本方面に行った帰りに、平山温泉の立ち寄り湯に行ってぬるぬるのお湯につかりました。ちょっとした時間ですがリセットできます。今年は例年のように花見での騒ぎがないようです。毎年桜に興味はないのに、今年妙にさりげない桜の風景に目がいき癒されます。私は仕事と遊びの線引きがありません。ましてや時間で区切ることもなく、拘束されてる意識もありません。現場も、打ち合わせも、図面も、すべて楽しさが伴います。

オーナーとのふれあい。

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L&S東浜米軍住宅の地鎮祭が行われました。いつものメンバーが勢ぞろいです。今回も特別にホテルヨーロッパの和食料理長が作ったロールケーキをお土産にいただきました。おいしいんですこれが。その後ワッセナーのK奥様と着工の打ち合わせを行いました。糸島のM様からは上棟の写真がメールで届き、「かっこいいですね。」と付け加えていただいてました。ワッセナーのS物産の方からコーディネーターに電話が入り、このご時勢ですが竣工に立ち会われるようです。ご入居者の宗像T様もいろんなご相談で電話をいただきました。多くのお客様とふれあい幸せです。相変わらずワッセナーは美しく、花と運河と、青空についカメラを向けてしまいます。

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今年はコロナの影響で福岡は桜も目立ちません。花見や、大騒ぎはなくてもさりげなく咲く満開の桜に心動かされます。今までが騒ぎすぎてたように思います。現場に行く途中にきれいな桜の出会い、カメラを向けました。自分の生活の一部に咲く桜は美しいものです。糸島のM邸現場はパネル搬入です。6日月曜日からフレーミングです。天気がいいとすべてが華やかです。

新年度です

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十日恵比寿に一日参りに行きました。小さな商売ですが一ヶ月一ヶ月乗り越えて10年以上たちました。初期のころのめちゃくちゃな貧しい状況ではなくなりましたがそれでも何とかやりくりができる程度です。仕事はずっと必死で走り続けてきました。今はご入居者という財産が誇りとなりました。最近、仕事の邪魔をされる理不尽なことが多々あります。あるご入居者から「会社が認識されたからですよ。弱者は相手にもされませんから。』といわれました。「自信を持ってどこにも負けないいいデザインを続けてください。いつでも力になるし応援しますよ。」こういった多くの言葉に力をいただけてます。フレーミングが始まる糸島M邸近くに二十年前に建てたO邸、M邸があります。威張っているわけではなく、現在でも存在感があります。いい仕事です。20年たっても美しく町並みに寄与する家がもっとうです。