2025年4月の記事

福岡うまかもん

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息子家族が帰ってきて、いつも食べるものは決まってます。まずは吉塚ウナギは絶対です。夜は稚加栄でいかの生作り、の後天ぷら。ゴマサバを含む、刺身盛り合わせ、しめは絶品の明太雑炊です。長浜ラーメン、どちらかというと、もつ鍋より長野の水炊き,王監督行きつけの台湾料理你好朋友。中でもピーマン。行きつけのすし屋。大宰府の梅ケ谷餅。福岡はB 級グルメがうまい街です。どこも行列で、うどん、、ラーメン、玄風館の焼肉、もつ鍋、鳥皮などにたかってる感じです。一方、すき焼きのちんや, 平和楼、ツンドラなど閉店しました。残念です。アイフォン片手に店を見つけてる旅行客と違い、故郷の店は思い出と、まだちゃんとあるかの確認です。それを家族に教えることも大事なことのようです。

宗像の楠

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 500年の大きなクスノ木が圧巻の素敵な日本家屋の美術館に行きました。宗像出身の中村研一氏は日本の洋画家で名高い方で、今県立美術館でも展示中です。この敷地の離れで私の同級生が古布をつかった素敵な洋服を作っています。雑誌にも数多く取り上げられ、お花もやってるようです。中村家の奥様も彼女のご紹介でお会いできました。ここに伺うと日本人のDNA が騒ぎます。水巻の家の奥様をお連れしてご紹介しました。大変喜んでいただき、こうして人と人が出会うとそれが何より財産だとつくづく思います。早速水巻にも足を運んでいただいたようで、いい交流が始まればと思います。普通の同級生と違い、対馬という離島の同級生はいつまでたっても仲間意識が強く、気兼ねなく、 付き会えます。昼は弁当を作ってくれ、帰りもコーディネーターに晩のおかずを詰めてくれました。保育園から65年ほどの月日が流れてますが、幸い何も変わらず会うと気を遣わず同級生に戻ります。 死ぬまで楽しく仕事しようというのが70歳の約束です。

ビルトインガレージ

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我々の創る家はビルトインガレージが比較的多いと思います。アメリカではガレージと言いながらいろんな用途としてこの空間を創ります。DIYだったり、倉庫だったり、雨の日のあそび場だったり・・。今回目の前が海の家ではエントランスからガレージの車が見えるような設計です。ご主人が車大好きということもあるし、潮風から車を守るためでもあります。私はアルミとアクリルで作られた既製品のカーポートが好きではありません。家全体のファサードが崩れるし、デザインからかけ離れたものです。わかったようなことを言うハウステンボスワッセナーはオランダの町並み、住宅を再現するデザインでないといけないといいながら、諸外国では見かけないカーポートがたくさん作られています。まずそれを禁止しないとデザインは語るべきではありません。いい加減なおじさんたちの協定委員会です。敷地に余裕があれば、住まいから離してガレージハウスを創ることをお勧めします。住まいの明るさや風通しなど環境が良くなります。

 

 土地

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我々は不動産は苦手で、単純な建売とか、、売り建ての経験はありません。今回は我々のご入居者が土地を売ってアパートとかではなくできれば素敵な自宅を建てられる方にお売りしたいということで、不動産の方をご紹介して情報公開しています。もちろん私どものデザインした家をリクエストしていただければ嬉しいのですが・・・・・。南西の門地で4メートル、6メートルの道、きれいな長方形の土地です。100坪か、65坪か選択できます。我々の作品をご覧いただき、打ち合わせしなから楽しい家づくりを希望します。建物の建築費は高騰し、土地も高止まりの状態です。こういう時期ですが、ぜひご検討ください。

娘がサザンの最新CDをプレゼントしてくれました。元気がでます。

まだまだ整理できません。

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昔、一緒に働いたSさんが事務所に来てくれました。一番謙虚に、お客様のために働いていた人です。70を過ぎても大きな会社で今も変わらず全てをしょい込んで 裏方で遅くまで動いているようです。彼も今の若い人の考え方に疑問を持ちながら働いてます。昔の多くのご入居者がS さんはどうされてますかと、名前がでます。信頼されてた証拠です。彼と話すとホッとします。私の娘も大好きなおじちゃんでした。働くことが好きで、家を創ることが好きで「俺、給料の分働けてるかなー。」といった言葉はずっと私の頭に残ってます。安月給でみんな文句ばかりの中でこの人を尊敬してました。この年になると、年を取っただけで昔を振り返り、思い出にすがり、自分の中で整理して、のんびりしてる人が多い中、彼はまだまだ若いころと変わらず働いてます。私もそうです。昔の恨みつらみや、役所や銀行や税務署、ワッセナーなどに理不尽な扱いをされたことを 簡単には整理できず、いつかきっちり落とし前付けてやると思ってます。 そのためにはいい作品を作り続けるしかありません。まだ喜怒哀楽のまま、しゃにむに動こうと彼にあって思いました。我々は定年して縁側で新聞広げる生活は苦痛でしかありません。

 

さんが

東京土産は晩御飯

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 コーディネーターが 横浜の現場に行って、最後の検査です。相変わらず、生意気な職人が、荒い施工で、文句があるなら帰るなどとうそぶくらしいのですが、一時間ほど話をして、説得して無事きちんと納めさせたようです。こんな芸当はコーディネーターしかできません。冷静に話ができます。わたしなら、お前らのようなやつが家を創る資格はない。すぐ出ていけ。と生産性のない怒りだけで終わってるでしょう。バタバタと帰ってきたようでお土産は今半のすき焼き弁当でした。大好きです。これで晩御飯を食べ満足です。あと17日ころ引き渡しのようです。遠方の現場をよく収めました。

 

テレビ、映画

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 大谷がホワイトハウスでトランプと会ってる映像を見ました。よく国の首脳との対談で暖炉の前の映像が映ります。映画でもホワイトハウスが数多く使われます。前から一度ホワイトハウス見学ツアーに行きたいと思ってます。ドア、暖炉、家具、照明・・・素晴らしいものです。ハリウッドの映画を見ても、家を見てしまいます。色を見ます。歴史を感じさせる建物がいまだ時を重ね重厚さを増しています。日本文化を垣間見える建物は京都です。そこには日本の美や空間が負けず劣らず大事に時を重ねてます。ただ住宅という建物は、日本では残念ながら、文化がなくごまかしのデザインと材料で金もうけができる建物のようです。黒い箱のような、倉庫のようなものを買わされ、ローンが終わる前にボロボロになるのです。 アメリカではデザイン性の高いいい住宅を建て、ライフスタイルの変化に合わせ住み替えを繰り返すことで、レベル高く年月を重ね、一つの住宅が多くの利益を生むのです。日本の住宅建築に携わる人たちにポリシーがある建築家がいなくて、金もうけの住宅産業なるプレハブ屋を経済バカのおっちゃんたちがやってるのですからこうなります。ストリートオブドリームスのような住宅を見ると自分のやってることがどれだけ情けないことかわかるはずです。

 

  

大事な情報は経験と信頼

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 筑紫野にわれわれのご入居者がいらっしゃいます。自宅の隣に約100坪の角地を所有されており私に任せるので処分してほしいとのことです。売りに出すとすぐ売れるいい土地です。ただ業者がアパートを建てたり、デザイン性のない建物が隣に立ってほしくないとのことで、お金より、いい建物を建ててくださる方にお売りしたいとのことです。長いお付き合いで、大好きなご夫婦です。滅多にないいい情報です。不動産屋に依頼せず、私たちの家に期待してくださることに感謝です。私どものご入居者は、文化レベルも高くお付き合いも多くて、いろんな情報をお持ちです。ご紹介も多くて助けられてばかりです。私もその情報を大事に必要とされる方にお知らせします。私も住宅にかかわる情報は仲間も含め誰より持ってるつもりです。どんな要求もかなえる力を蓄えたいと心がけてます。たくさんの付き合いと、遊びと、本と、映画と・・・・公務員や銀行や税務署、議員などはなんのやくにもたたず、気分を害し怒りしか生みません。

背中がいらなくなった

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 私の両親はとても働き者で、おやじは船乗りで朝暗いうちから博多に向けて家を出ていきます。その後ろをお袋が食料や着替えをもってついていき見送ってた様子がよく思い出されます。おふくろは食料品店と仕出し弁当で朝早くから9時過ぎまで店に立ち、合間、家事をして、爺さんばあさんの介護まで信じられない働きものでした。両親の背中を見て育った私は、働くことは当たり前のことで、職種は違えど、二人が今も働くことについての師匠です。そして二人の子供たちも管理職の年齢になり、忙しく遅くまで頑張っているようです。多くを話しませんがいろんなことで悩みも多いはずです。今は戦う時期です。そんな価値観も今の時代すっかりなくなり、そこそこにむりなく働き、嫌なことは我慢せず、自分に向かない仕事は転職を進めるようです。あこがれたり 、尊敬する人の背中を追いかけることは時代遅れのようです。大事なものがどんどんなくなっていくことが残念です。背中で物いう大人もいなくなるのでしょうか。