大谷がホワイトハウスでトランプと会ってる映像を見ました。よく国の首脳との対談で暖炉の前の映像が映ります。映画でもホワイトハウスが数多く使われます。前から一度ホワイトハウス見学ツアーに行きたいと思ってます。ドア、暖炉、家具、照明・・・素晴らしいものです。ハリウッドの映画を見ても、家を見てしまいます。色を見ます。歴史を感じさせる建物がいまだ時を重ね重厚さを増しています。日本文化を垣間見える建物は京都です。そこには日本の美や空間が負けず劣らず大事に時を重ねてます。ただ住宅という建物は、日本では残念ながら、文化がなくごまかしのデザインと材料で金もうけができる建物のようです。黒い箱のような、倉庫のようなものを買わされ、ローンが終わる前にボロボロになるのです。 アメリカではデザイン性の高いいい住宅を建て、ライフスタイルの変化に合わせ住み替えを繰り返すことで、レベル高く年月を重ね、一つの住宅が多くの利益を生むのです。日本の住宅建築に携わる人たちにポリシーがある建築家がいなくて、金もうけの住宅産業なるプレハブ屋を経済バカのおっちゃんたちがやってるのですからこうなります。ストリートオブドリームスのような住宅を見ると自分のやってることがどれだけ情けないことかわかるはずです。
