相変わらずN女史が弁当を作って来てくれます。毎日大変だと思いますがよくやってくれます。平田もだいぶん元気を取り戻しみんなで昼ごはんを食べながら雑談します。このときばかりはN女史も平田に負けず劣らず良くしゃべります。平田は新天町で買ったご自慢の襟の大きいざっくりしたやや派手めのふくのそでから足のような腕を出し、N女史は奥目を隠すメイクで首に筋を二、三本作ってしゃべってます。「まさにいくよ、くるよやなー」というと「失礼な。」といいながらも相手についてはやや納得の様子です。
平田 N女史
最近、N女史も平田も体調を崩し気味です。疲れがたまっているのでしょう。特に平田は自己コントロールができず、ただ突っ走るので、はらはらします。この仕事は集中しなければいけないときもありますが仕事はエンドレスなのです。病院、治療、休養、リセット、旅行などバランスよく生活することが、お客様のためでもあり、仲間のためでもあり、いい仕事をするために必要なことのように思います。前向きで、楽しく元気がいいことが周りを明るくします。頼りになる人になります。けっして無理してがんばり続けることが素敵ではないのです。周期的に体調をくづすのは学習能力がないといわれても仕方ありません。体の悪いところは直す。これも大事な仕事です。いつまでもこのメンバーで夢のある仕事を楽しくやって行くためにも・・・・。こんな話をすると、二人から「休まない社長からだけはいわれたくない。」「人のことより一番爺さんなんですから社長こそ健康診断行ってください。」と反撃されます。私と平田はやせて、N女史は太ると健康になりそうなんですが・・・・・・。
みんな若くないのですから一年に一度の健康診断と、月一度くらいの食事会と、感性を磨く楽しい旅行なんかを計画しなければと考えてます。みんなが楽しめることをプロデュースしてほしいと思います。 さぼらないように、休まないように、がんばるように管理するのではなく、休ませるように、がんばり過ぎないように管理するするのもなぜかつらいものがあります。とにかく健康第一。
この女性のイラストは まだ面が割れていない N女史にそっくりです。
最近事務所にいませんでしたが、そういう時は必ずブログで何かとおもしろおかしく書かれているようです。
鯨のような尾ひれがついていたりしますので、たまに会うお客様から『打合せの時とイメージが違いますよね。』とよく言われす。
確かに楽しいことや面白いことは大好きですので、たまにいたずらしたり、かけ合い漫才のような会話もしますが、いつもそうではありません。
先日はたまたまサービスエリアで何気なくCDを見ていたら社長が喜びそうな昔のヒット歌謡がありましたので、買って入れておきました。以前、裕次郎さんのを入れてましたらノリノリでしたので、今回は女性物をいれてみました。決して私の好みではありません。(未練ものは苦手です。) 車では居眠り防止もあり、どちらかというとアップテンポでポジティブな音楽が好きです。
たとえばこんな‥‥ Bent Fabric “jukebox”
80歳を過ぎてこの曲が創れる感性が素敵です。
Nです。
今日、事務所でひとりお留守番をしていると、F大工が来ました。「今日は2人ともいませんよ」と言うと「そぉ~かぁ~」と言いながらダイニングテーブルの椅子をひきだしちょこん!これは『コーヒー飲もうかな』の合図。ひとりで留守番中はコーヒーをたててない為慌ててコーヒーメーカーをセットし、ON!そしてコーヒーと一緒に”とらや”の小型羊羹を出しました。するとF大工「これは?なんか?」「羊羹です。とらやの羊羹ですよ」と言うと「おらぁ、砂糖かと思ったぁ~」と何ともいえないマッタリした感じのいつもの口調で(笑み)。そしてひとくち「おっ!こらぁうまかぞ!」「だって”とらや”ですよ!」すると「”とらや”ちゃぁどこのたべもんか?」・・・・・好きなんです(笑)この全てにおいて何ともいえない口調、コメント、オーラが。たまにピリピリした空気の事務所内の時、F大工登場の瞬間”癒しの空間”に早変わりするんです。現場での真剣な打ち合わせ中、F大工の「クロージェットがさ・・・・」ん?!クロージェット?!平田会長がすかさず「F大工、クロージェットって(苦笑)クローゼット!ね」と言うと「クロージェットはクロージェットじゃろうもん」その瞬間、みんな眉間にシワをよせた真剣な顔から眼尻にシワをよせてにこやかな顔へと変わります。私の娘達もF大工が大好きで「今度会社でBBQするからおいでってよ」と言うと「F大工さん来る?」と必ず聞きます。イベントの度「F大工さんは?」と聞くくらい大好きです。そんないつもニコニコのF大工も、勿論現場に行くと全く違う顔をしていました。とにかく”コツコツと丁寧に”という言葉がピッタリの棟梁です。私の中で棟梁とは「頑固オヤジで無愛想」だったのですがF大工は違いました。仕事にプライドや拘りは持っている。だからF大工の造作は本当に凄いんです。繊細で、何ともいえない既製品には絶対にない一点ものの美しいものが出来上がるんです。とても「クロージェットがさぁ・・・」と言ってるような棟梁が造ったものとは思えないものが。
今!もし宝くじが当たったら、私のイメージで、設計:小澤、インテリアコーディネート:平田、大工:F棟梁で最高に贅沢な家を建ててもらいます!建物の、空間の、全てを知りつくした3人に全てを任せて。中途半端な素人が口出しなどせずにできたものは絶対間違いないと思うから。これは色んなお宅を沢山見せていただいて感じた私の感想です。
Nです。
近頃、再び「健康診断」の話が出だしました。「再び」というのはこの1年何度か出てきているからです。それも決まって「あいたた」「よいしょっ」「はぁ~体が重い」と誰かが言いだすと「健康診断行かんと!」と始まります。何せ我が社は30代、40代、50代のstaffですから掛声も鼻歌も古い。先日我が社の”マスコット車マーチ”に一人で乗ることになりました。マーチは基本的には”社長車”ですから私など平社員は乗せてもらえません。社長サマと平田会長だけです。ですから初めてのマーチでドキドキ。外はお天気も良く眩しいくらいの青空です。「社長ってどんな曲聴いてるんだろう・・・」とCDをON!「こ~いする女は夢みたが~り~のぉ・・・」ぃやぃや(汗)・・・シルエットロマンス、マドンナたちのララバイ、恋人よ・・・極めつけは、あの鐘を鳴らすのはあなた・・・好きです。好きですよ私も。ただ、午前中のそれも快晴の中この季節ですから窓を全開にした状態で「こいび~とよぉ~♪」はちょっと辛い(汗)。しかし・・・私も年代でしょうか30分も経つと窓全開で「さぁ~眠りなさい♪」歌っていました。次の日CDのこと、社長サマには突っ込めず黙っていると「昨日、ハウステンボスの帰りにサービスエリアでCD買っちゃいました(笑顔)」と平田会長。そうです。あのCDは社長サマのではなく平田会長のご趣味だったのです。ホッとしました。1つは社長とマドンナたちのララバイや恋人よ・・・はどうしても辛いものがある、2つめは平田会長がまだまだ女性!だったということ!良かった(笑み)。しかしながら年齢的にも健康診断は必要!社長も日々横に成長中(涙)。今、社長と会長のおやつは「魚介類乾類品」です。種類、味は変わります。でもこの「魚介類乾類品」の美味しいものを探すのも中々大変です(涙)。しかし甘いもの、米菓子禁止!ですから頑張ります!
Nです。
先日、社長とハウステンボスワッセナーの現場に行ってきました。出発してすぐ「社長、ゆっくりお休みになっていてください」と言うと「いや、寝らん!」とバッサリ言い放たれた10分後・・・グヮ~グヮ~という音が左から聞こえてきました。高速道路を走る車の音と左から聞こえてくる雑音が15分くらい続いた頃「はぁ~眠たい、寝そう」・・・いやいや(汗)寝てましたケド・・・「まだまだかかりますから、寝ててください」と言い終わるのが早かったかグヮ~が早かったか・・・私も、話す相手もいず、音楽も無く、飲み物も無く、走っているとなかなか辛くなってきたので気分転換にバックに入れていた「ごぼうチップス」を食べることに!そして袋にさわった瞬間小さなパリっという音が!とその瞬間ムクっ!!「お前!自分だけ何か食べようと思っとったやろ!」と、やや倒していたシートを慌てて起こしポリポリパリパリ・・・「ハウステンボスまで行ったら何食べたいか?」「う~ん、チーズホンデュ!」と答えたものの社長の納得いかない顔。「ハイ。社長にお任せします」「よし!わかった」この会話はいつものこと。ハウステンボスでの現場打合せも終わり、そこからは社長に運転を変わっていただき出発!ちゃんぽん?皿うどん?私の頭の中をグルグル。と「よし!着いた」と満面の笑み「え?!」何処?一瞬キョロキョロ。そして私の眼に入ってきたのは「手作りハンバーガー らりるれろ」何ともいえないネーミングとむかぁ~しの匂いがプンプンのお店でした。「俺が買ってきてやるけん!待っとけ!」しかし私も店内が気になり遅れて中へ。正解!むかぁ~しの匂いしかしないお店でした。私が幼い頃「喫茶店」においてあった占いできるものがテーブルにあったり。私は早々に外に出て写真を撮っていると社長が片手にハンバーガー片手にコーラを持ってドヤ顔で出てきました。そして車に乗り「早よ喰え!」何事にも忙しいお人で・・・「いただきます・・・ん!おいしい!!」思わず叫んでしまい、私がこのところ食欲が全くわかない日が続いていたのですか1個完食!本当においしかった。佐世保バーガーといえば高い!そのわりに・・・しかし、「らりるれろ」は全く違う佐世保バーガーでした。値段も300円と安い!この日私は「らりるれろ」が福岡に無いことを悔やみ、そして外見で判断してごめんなさい(涙)と心から思いました。そして初めて?社長にお任せして正解!だったと。社長サマ、ありがとうございました。
最近、脚がむくんで困ってます。まるで象かトドです。(トドは脚はなかったかな‥‥) 原因ははっきりしているのですが、治りません。(足首が『サリーちゃん』になりそうです。古くてすいません★)
ここ一ヶ月は移動で便利な地下鉄やJRを使って歩き回ったのと、暑くなってスリッパを履かず素足で気持ちいい堅いオーク材の床を歩いていることが原因だと思います。
無垢のオーク床やタイル、石は素足で気持ちがいいのですが、足休めの床材がないとかなり疲れます。脚がこります。
これは私の主観ですが、堅いフローリングやタイルばかりの床は見栄えはいいですが、生活にはしんどいです。現在の北米住宅がそうですが、土足の生活でもカーペットやクッション性のある床材を多用して足休めを作り日常生活を快適にすごしています。 小澤のお母さんも同居してからしばらくよく足が強張ってつっていたそうです。
階段もそうですが、木の段板のみで造る階段は今流行りません。真ん中がカーペットが主流です。堅いオーク階段から落ちる痛さは半端ではありません。
いずれにせよ早くむくみから解放されたい今日この頃です。(写真はリビングの床だけカーペットを貼ったS邸。段差のない施工にしています。)
とうとう蒸し暑く、じめーっとした季節がやってきました。 西新の展示場も暑さに耐えかねてエアコンを入れたり切ったりです。
こんな季節にお薦めしたいのはカーテンのお手入れ(洗濯)です。黄砂が舞う季節を過ぎて、サッシを閉めきりにしてよく見るとレースのカーテンが特に汚れているのが目に付くはずです。網戸との擦れ合いや室内のホコリを吸い込んで、1年だけでもかなり汚れています。
ポリエステルなどの化学繊維が多いものは洗濯機で洗えますので、できれば年に1,2回は洗ってください。長く洗わないと汚れが吸着したり紫外線で焼きついたりして変色や劣化の原因にもなります。3年洗わなければ元の色には戻りません。(白いレースが黄色やグレーになってます。) 厚手のカーテンで綿や麻、シルクなどの天然素材を使ったものはドライクリーニングでしか洗えないものがありますので、表示にご注意下さい。
またカーテンは布ですので意外と臭いも吸い込んでます。 たまにカーテンを取り外すとホコリっぽいのとべたべた汚れと臭いでびっくりされる方もいらっしゃいます。アレルギーの原因にもなりますので、こまめなお手入れをお薦めします。 マンションなどではガラスの結露とくっついてカーテンがカビだらけのこともありました。 カビは洗濯しても落ちませんのでご注意を。 せっかくのカーテンです、長く気持ちよく使いましょう。