目の前が海の家が明日引き渡しです。最期のタッチアップを済ませ、絵をかけたり家具をセットしなおしたり、わくわくしながら終わりました。高い位置に取り付けた時計の調子があまり良くないので、何度も脚立に登ってもらい調整しました。百道浜のご入居者のところに塗装屋を連れて、コーディネーターが現場調査です。筑紫野のご入居者から仕事の依頼があり来週伺うことにしました。先日そのオーナーご夫婦を水巻の家をご案内しました。そこでまたご入居同志の関係が築かれました。うれしい限りです。東京の業者から電話で、横浜のU邸キッチンが組みあがりました。と連絡がありました。来月半ば引き渡しです。続けて大きい住宅が何とか引き渡しを終えます。また新しい仕事で、出会いを楽しみにしています。
デザイン屋としての検査です。検査などいらないくらい誰より現場にいたのですが、一応指摘すべきは指摘します。検査済書も送られてきました。引渡書も確認とともに司法書士に送っています。２９日引き渡し予定です。これだけ緊張感もない職人や監督は初めてです。オーナーに喜んでいただくには我々が現場にかかわる必要がありました。水巻も含めこれだけの物件を手掛けさせていただき感謝です。そして役所に徹底抗議に行き、理不尽で、おかしなことをなくすように、努力するつもりです。オーナーと家を一軒創るということは、いろんなことがあり、いろんな人とかかわり、役所が邪魔し、我慢の連続の中、一つの空間とファサードが自分の誇りとなります。どこの誰の検査より、自分たち自身の満足度検査が一番厳しいのです。２５日美装です。サービスヤード工事も始めます。
ここの所、駆けずり回るばかりで、うまくいかないことが多いのですが、今日水巻のK 先生ご家族がサプライズで ケーキにろうそくが立ったケーキとバースデーソングも歌ってもらいました。思いもかけないことで驚き感激しました。それというのも家族みんなからの直筆のメッセージもいただいたからです。長いお付き合いで、二人の姉妹は孫のような気持ちです。とてもいい孫です。徐々に大人になるにつれ、口うるさいじいちゃんになるかも。でも久しぶりに仏壇以外でろうそくの灯を消し、ケーキをいただきました。思いもかけずといえば、だれか知らない人から、誕生日に宅配で贈り物が届きました。いまだ誰だか解明できない明美ちゃんです。留守の時、うちで働いてた人が事務所にお土産を持って訪ねてくれたようです。今大きな会社で働いてるようです。私のようなどっぷり昭和感覚の社長のところには若い人は働けないですよ。今は予想以上に働きずらく厳しい社会です。と、毒付いて帰ったようです。昭和のおばちゃんに近いくせに。でもあの人らしく元気があって訪ねてくれてうれしく思いました。
最近のテレビのくだらなさにへきへきしコマーシャルが長く、下手な小芝居にうんざりです。お笑いの人がほとんどの番組に出演し、旅、食事、ばかりです。NHKが作り、放送するものと、映像が見えるスポーツだけテレビを必要とします。私は学生のころからラジオが好きで、試験勉強には深夜ラジオとチキンラーメンが必需品でした。オールナイトニッポンで拓郎を好きになり、鶴光にドキドキさせられました。少し遠ざかってましたが、８，９年前の入院を機にまたラジオのある生活です。夜遅くや、車の中はラジオです。耳で聞くからか頭に残る情報も多く、勉強になることも圧倒的にテレビより多い気がします。おなじものを活字で読むか、漫画で見るかの差のように感じます。ここの所コロナを機に映画に行くこともなくなりました。ネットフリックスやプライムビデオなどでごまかしています。余談ですがNHKをぶっ壊すという立花というおっさんがめちゃくちゃなことやってますが、ぶっ壊さなければいけないのは立花のほうです。こんなやつを野放しにする法というものに不信感を持ちます。早くとっつかまえて鉄格子に入れとくべきです。NHKは私に言わせれば唯一必要なテレビ局です。
水巻K邸の外観完成写真が出来上がりました。早速持っていくと、先生も昼休みでいらっしゃって、喜んでいただきました。K 家族には才能豊かな姉妹がいます。生まれたころから知っていて、特別な二人です。プライベートで食事に行ったり、コーディネーターと私の息子が一緒のアメリカ旅行など多くの思い出があります。お姉ちゃんは高校生ですが東京の特別な学校で学んでいて、妹は中学生です。姉はデザインを学んでいて、生涯の仕事と考えてるようです。学生ながら作品がCMに出たり、企業からのデザイン依頼もあるようです。妹はタイタニックや、エッフェル塔の模型をコツコツつと作成し、新居の玄関に飾られてます。これからが楽しみで、孫のようにそっと見守らせてもらいます。笑顔が素敵で優しい姉妹ですが、しっかり自分を持っていて、たいしたものです。今日はものの7，8分で私の似顔絵を描いてくれました。それを見たコーディネーターが「おねえちゃん優しい。似てるけど社長の凶暴さを顔から消してくれてますね。」と言われました。楽しい時間でした。
いつも思うことですが佐世保L＆Sの活動に脅かされます。我々は米軍住宅の計画で仕事をさせていただいてます。いくつもの街を作り、多くの棟数を建築されてます。船越では米軍住宅の隣にアメリカンビレッジダイナーを創り、レモンステーキや、ハンバーガーやおいしい料理を食べることができます。多くの人が訪れているようです。そのダイナーについて小学生が作文し、パンフを作り、それをホームページに掲載するそうです。 小学生の書いた文字と文章と絵はとても魅力的で、涙が出るくらい素敵です。 愛されてる証拠です。また今月19日昼１２時からヒルナンデスでダイナーが紹介されるようです。南野陽子と水野真紀が来るようです。見てください。 先日も取材でつるのたけしが訪れたようです。旅行で学生が訪れたり、われわれのご入居者も伺ってるようです。多くのアメ車やバイクが集合したり、そこはアメリカです。アメリカが好きで、佐世保を活気ある街にしようとし、仲間を大事にする社長のそんな気持ちがとても魅力的です。見習いたいと思いつつそんな能力もなく、 L ＆Sに参加させてもらい楽しませていただいてます。社長も奥様も何時もウエルカムの姿勢に感心します。チャレンジはビジネスからスタートではなく楽しんでもらえること、面白いことから始まってるように感じてます。今回、アメリカの小物ショップもスタートしたとのこと。多くの刺激をいただいてます。
最近、わけが分からないことだらけだといつも思います。昔のテレビを流す前は、「不適切な表現がありますがそのまま流します。」というようなテロップがでます。暴力シーンや、たばこ、性行為、車の暴走・・・何が正しく何がダメなのか・・・・特にパワハラ、セクハラ関係においては全く持ってわかりません。理不尽は世の常とはいえ、明らかに納得できない理不尽が多すぎます。今の世の中で生きるため勉強すべきという人もいますが、とんでもない、われわれが今がどれだけおかしいかを教えてあげないと。その中で会話がなくなり、言葉を発さなくなりました。メールやAIが主流で、徐々に人間まで機械のように変化しています。言葉、特に日本語は味があります。方言もその一つです。華丸、大吉の話す博多弁が福岡を元気づけ、その魅力を全国に発信しました。言葉には伝えるだけの役割でなく、風情や余韻があります。故郷の香りすら感じられます。簡単に手放してはいけません。コーディネーターが家族に電話するときの八女弁は、何言ってるかわかりませんが、イントネーションだけでもほっこりします。さすが「ヤメリカンピープル」として一世を風靡しただけのことはあります。八女弁を話せることは一つの芸かもしれません。人を笑わせる力がありますから。
