本日はお引越しが終わられたO邸で暖炉の火入れをしてきました。
暖炉は欧米ではポピュラーで、一家に一台どころか各ベッドルームに一台というお宅もありました。セントラルエアコンが普及しているアメリカでもリビングやホテルのラウンジには必ずと言っていいほどあり、最高の嗜好品だと思います。 何ともいえない暖かさはもちろん、パチパチという木が燃える音、木の香り、自然と家族が集まり炎を囲み、はじまる会話。 どれも叙情的で角ばっていた心が癒されます。 デジタルな物に囲まれた忙しい生活の中で、ちょっとやさしい気持ちにしてくれます。 お薦めの一品です。
本日から福岡は雪です。 12月大雪が降った時、O邸は白銀の中で洋画の中のワンシーンのようにきれいでした。 寒いですが、少々期待しています。