2016年7月2日の記事

良質なお金

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談合とか、キックバックとか、紹介料とか、マージンとか、大人の世界では全否定はできません。まとめるのに必要な要素もあるでしょう。ただここで動くお金は決して、良質ではありません。それは間違いないことです。できればそれは要求するものではなく、「お礼」の気持ちで差し出すものです。」大きな組織や力ある人が汗水流した人や、力のないものからむしりとるものではないはずです。「年貢」は理不尽です。

お金に振り回される人生になりがちですが、良質なお金の使い方をすれば、苦しいし、貧しいけど、貧困にはならないように思います。悪質なお金儲けは、優雅な時間は過ごせますが長くは続かないようです。じいさんの時代から小澤は、お金があるように見える貧乏でした。村長だった爺さんや、商売で、朝から晩まで駆けずり回るおふくろ、自分の船で博多と対馬を走り回ったおやじ・・・・みんなほとんど貯蓄がありませんでした。若いころはあれだけ働きづめで、なんで?と思いましたが、今考えると、みんなで働き、みんなに還元し、きちんと付き合いを果たし、良質なお金の使い方をしたんだと考えられます。

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