我々の年齢の人はなおさらのことテレビが面白くないといいます。ユーチューブやネットフリックス、プライムビデオなどにとってかわられ、今ではテレビを置かない家も増え続けています。我々のご入居者は、いい空間、座り心地のいい椅子、音楽があれば、テレビはうるさいだけですという人もいます。小さいころはテレビが大好きで、作られた喜怒哀楽に一喜一憂してました。昭和を懐かしむ番組や、歌、昭和のスターを流してますが,今作り手も、何を作っていいのかわからないようです。志向が多様化して、昔のようにテレビの前に家族全員座ることはないのですから。昔では信じられない、「孤独のグルメ」「こんなところに一軒家」「ユーは何しに日本に。」「バス旅」「街歩き」・・・自然や動物もの、そして大谷を筆頭にスポーツ関連番組など、もうタレントはいらないようです。一般人、真実、が今キーワードのようです。朝ドラ、大河ドラマも勢いがありません。NHKを除けば地上波はいらない時代かもしれません。
