大の大人が占いや、運勢で、自分の身に降りかかったことを語ったり、計画を立てたりしていることに驚きます。雑誌やテレビも必ずそのコーナーがあるということはいまだに、皆が興味を持ってるということなのでしょう。 以前、カリスマ占い師の細木数子に ある相談者が「細木先生の本をはじめ占いや運勢をしっかり勉強して物事にあたってもうまくいきません。」というと彼女の答えが「あなた占いなど、そんなもんを本気で信じるからよ。」というすごく的確な回答をしたことがありました。歌と一緒で、自分に都合よく解釈して、自己コントロールするためのものです。人生なんぞ、不運が運を呼び込み、成功が地獄への入り口に導いたり、エリート街道を歩いたばっかりに悲劇の道に迷いこんだり・・・・・・・・
家を建てる事に運勢や年回りはありません。厄年何ぞ、何じゃらほいです。自分の脳から建てようという指令が出て事を起こすべきです。以前も書きましたが鬼門など、建築学そのものです。日本の鬼門は「こうすると不幸になる。」アメリカは「こうすると幸せになる。」同じことでも、プラス思考が素敵です。
いい大人は自己責任の決断ができるということです。その姿を見て若者が尊敬し、育つと思うのですが。。