役職で仕事した人の末路

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昭和の繁栄の時代、大きな企業で、運よく、出世し、上手にふるまい、口先だけで、いい待遇で仕事をした人は会社を辞めると、自分の力のなさに戸惑う。個人で築いたものがないからでしょう。リスクを負うことを極端に嫌い、誰かの褌でしか物事を考えることができない。それは仕事ではない。そしてその人に魅力がない。

誰かに土地を探させ、誰かに買わせ、だれかにデザインさせ、誰かに作らせ、だれかに売らせ、売れたら利益の分け前だけはねる。売れなくても何のリスクもなく、その原因を人のせいにする。何も自分で必死になることもない。仕事とは常にリスクが付きまとうのです。それを少しでも排除するために、力をつける努力を怠らないのです。その人以外、それに携わる、ほかの人はタダ働きになることが多い。「ちょちょとすりゃ設計なんかすぐできろうもん。」・・・・・・バカにするのもいい加減にして欲しいものです。そんな仕事はしないし、そんな人とは本気で関わりたくないのです。魅力ある人と仕事はやりたいとおもいます。役職だけで生きてきた人が今ビジネスができるほど甘くありません。謙虚に、シルバーで汗を流すべきです。何の腕もないのでそれもダメでしょうが。過去に栄光を追う人は今が輝いてないからです。

 

 

日米、職人・・・・手に職のある男

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