どの業種も職人不足で、大工、左官、基礎、塗装・・・職人確保が大変のようです。数年前の不況の折、多くの職人が廃業し、また若い人材が職人になりません。ここで勘違いして、わがままな職人が増え、単価も高くなると、景気が落ち着いたときには通用しない人が多くなるでしょう。外国人労働者が主役の時代になっていくのでしょうが、学問も含め日本はどんどん追い越され、職人どころではなく、「働かない国日本」というレッテルが貼られそうです。長いこと日本人のすばらしさを理解できず働く人のための政策を怠り、欧米の真似だけを続け、進むべき政策を持たない政治家が悪さをしたり、居眠りしてるうちに日本は大変なことになりつつあります。