贅沢はできず格安のパッケージで京都に一泊でしたが、久しぶりの休暇で三人楽しく過ごせました。またどこか行きたいと三者三様思っているはずです。話だけでも楽しいので三人の夢を予想します。たぶん平田は「もう一度ニューヨークへ。」と思っているでしょう。
ちょっと贅沢なので今行けるところと考えて二泊で上海と考えてると思われます。N女史は「もう一度ゆっくり京都」か「東京、横浜」だと思います。子供のことを考えるとすぐ帰れるところの限界が東京だと思います。私は「豪華客船」に乗りたいと思っています。最近福岡にも沢山「飛鳥」クラスの客船が入っています。憧れを持って都市高速から眺めたり、埠頭迄行ったりしています。お金をためて仕事をリタイヤしてのんびり乗るものなのでしょうが、その経験をデザインの感性にちりばめる仕事がしたいので、ここ一、二年うちに乗りたいものです。
どういう休暇にしろ、仕事をした充実感とお互いにねぎらいあうことと、自分たちの作るものへプライドをもてなければ、楽しくなれません。全てはいい仕事の延長線上にあります。
私が60になる時、みんなでニューヨークにいければ最高です。N女史もその頃は子供たちから見放されてるでしょう。