夜遅くまでデスクワークをしていたある日、のどが渇いたので1階のキッチンまで下りキンキンに冷えた麦茶を飲みほしていたところ‥‥
『ギーッ‥‥、バタンッ!』と、ドアが閉まる音!。
えっ?誰もいないし、窓は閉めていたはずなのに‥‥
普通なら泥棒?痴漢?怪奇現象???と妄想が駆けめぐり不安におののくのでしょうが、この年になると何であれ気持ちが動じず、それどころかまだお目にかかったことがないので、一度くらいは遭遇してみたいと思ってしまいます。(きっと相手のほうがドキドキしているはずです。)
結論から言えば少しだけ窓が開いていた部屋があり、そこのドアが風のせいで閉まっただけでした。(なぁ~んだです。)
ここで職業病ですね「そういえばあの『ギーッ‥‥』が恐怖映画みたいにあおるのであって、あの音が出ること自体がおかしい!」と変な理屈で、「よしっ!こんな時は『クレ 5-56』だ!」となりました。
細いノズルをつけひと吹きで『ギーッ‥‥』は解消。 ついでに丁番やノブ汚れも落としてピカピカです。
なかなか非日常のヒロインにはなれません。