スタッフも、家族も、友人も、わたしは「よく怒る人」らしいです。なだめるために、「言ってもわからないんだから相手にしないで。」とか、「言って気分を害されることの方がこっちにとって損ですよ。」「商売に差支えますよ。」・・・・・・こんな言葉でまた怒ります。「損得で正論を曲げるんじゃない。」若い時は、「世の中理不尽」と思っていましたが、この年になれば、やっと正しいと思うことを、おかしいくらいまっすぐに口に出すべきと考えてます。いい年の取り方とは、自分の意見を、正直にはけるようになることだと思います。喜怒哀楽を気兼ねなく表に出せることだと思います。みんな、争わず、わずらわしいことにかかわらず、そっと生きてる人が多いようです。勇気がなかったり、自分の意見を言えない環境なのかもしれません。だから、まっすぐな半沢直樹が支持されるのかもしれません。