この年になると、怒ってくれたり、叱ってくれる人もいません。唯一怒られるのは、娘と平田です。怒ること、叱ることは大事です。怒られたり、叱られることはもっと大事です。今あまりにも、事なかれ主義で、「まあいいかー。」が多すぎます。黙ってて伝わる技を持ってる人は、高倉健くらいです。子供のころから叱ってしつけてないので、男女問わず、若者の軟弱なこと。親が我が子をちゃんずけで呼ぶなんて、考えられませんし、「何食べたい、何欲しい、どうしたい・・・・・・」わがままで、親に言えば何でもどうかなると思ってしまうように教育してると思います。われわれの会社に入ってきた若者たちは全員、親が挨拶に来るし、、一週間ほどで連絡もなく来なくなるし、表向きの言葉は言えても心からの言葉を持っていません。会社はちがえど、同業の先輩の話は怒られながら、叱られながら聞かされました。そうしながら人脈や技術を増やしたものです。薄っぺらい世の中になっていくようで心配です。本音で憎まれ口たたき続けます。
孫も叱って育ててほしいもんです。