わたしは亡くなった大切な人の顔を一人づつ頭に浮かべ毎朝手を合わせ、お願い事ばかりします。充実した仕事ができるように、健康でいれるように、大切な人達が元気であるように、・・・・・仏壇の前にある22人の写真はどれも私を見て笑っています。そして私に何だかの力を与えてくれてます。見守られてます。若い時は、初詣か、たまたま訪れた神社で神様にお願いばかりしてました。「宝くじが当たりますように。」「試験に受かりますように。」「あの子と付き合えますように。」今思えば賽銭箱にお金を入れて自分に幸運が来るようにと祈っていたようです。自分で仕事を始めて十日恵比寿への一日参りは欠かしませんが、今では徳をお願いすることはありません。「ただただこの仕事を続けさせてください。」
結局、何があろうと、人は自分の大切な人と歩き続けるようです。亡くなっていようと生きていようと、一緒です。切なくなるけどそれが人生のようです。お彼岸です。墓参り行きたいのですが・・・・・・。