沖ノ島が世界遺産になったようです。私にはよくわかりませんが、世界遺産になって観光客が来て、沖ノ島饅頭かなんか作って、経済効果があり、経済が潤うということなのか。みんなが運動して頑張って世界遺産にしようとすることの意味がよくわかりません。観光地づくり?。認定などなくても、いいものはいいし、価値あるもの、受け継ぐもの、歴史などは、ユネスコに認定してもらうのではなく、日々のかかわりで、我々一人一人がその価値を感じるものと思うのですが。地域が関わり、継承しながら育てていくべきものであり、多くの人がその素晴らしさ価値を感じるかどうかです。世界遺産や、タイヤ屋の味の格付けミッシュラン、・・・・踊らされてどうするんでしょう。自分の生活に自分の大事なものはあるのです。
ちなみに船乗りだった私のおやじは対馬と下関の行き来の際、時化を避けて2,3日沖ノ島で過ごしたりしてました。船乗りにとっては航海の避難所なのです。