最近、年のせいだと思っていたテレビのくだらなさが私の30代の子供たちも同じ感想を持っていたことに驚きました。朝から夕方まで一日の大半をお笑いタレントや中途半端なタレント集めたワイドショーという名の井戸端会議を同じ内容でどの局も垂れ流しです。若手俳優がひき逃げしたということを異常とも思える勢いで正義を語る様子がこっけいでなりません。きちんとした正統派の人からテレビははくだらないしろもんになってます。昔、テレビを見ると馬鹿になるといわれてましたが今わかりました。国民の質を低下させてます。かといって新聞も含め無用のものになりつつあることも事実です。SNSなどは我々は理解できないし、興味もわきません。意外と最近寝室で聞くラジオはなかなかです。馬鹿なものでも、武器は音声だけなわけですから力がないと耳を傾けません。文化はラジオにあるのかもしれません。