生活は田舎、金もうけの都会

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田舎での生活は若者にとって退屈なものだというのはよくわかります。大都会で定年近くまで働いた年配者が、疲れて田舎暮らしにあこがれるのも分かります。田舎では都会ほど金の価値がありません。農作物のできばえや、大漁不漁、自然と闘いながら生活しています。村の人はある意味家族で、助け合い話し合いながら村で生活します。お金にすがってない分、ある意味村の生活は自分勝手にはできません。村八分というものは悪いことばかりではなく、村のルールを守れないのであればでていけというある意味厳しいものです。人とのつながりが財産です。村の子供は皆でしつけます。私も小さいころよく叱られたり、手伝わされたりしました。でも大人の働きぶりが見れたので、できる人、リーダー、やさしい人、怖い人・・・すぐ村での役目がわかりました。「田舎者」と呼ばれる人が東京で生活できないように、都会人も金だけ持って田舎に行っても生活になじめないと思います。そういう私は、近く対馬の実家を解体する予定です。複雑です。 コンプライアンスとかで、人に必要以上にかかわらず、機械での接客や、電話対応、キャッシュレス、理解できないパワハラ、セクハラの定義・・・・もうわたしも嫌気がさし、田舎で仕事ができればと考えますが、受け入れてもらえるかどうか不安です。