頭が回らなくなると、仕事の段取りが遅くなったり、忘れたり、間違ったりしてしまいます。子供のころからじいさんに言われ続けた、「仕事も勉強もまずは段取り。」最終形をお頭に描き、どうしたらうまく、早くできるかだということです。大宰府のM邸からすぐ業者に連絡して、植栽の高さの変更や、塗装のやり方の相談をし、終わると香椎のU邸外壁吹き替えの現場に走り、足場があるうちに補修すべきところの指示連絡。横浜のH様との会食時に手直しと、点検のお話があり、工務店に連絡、佐世保の分譲住宅の新聞広告の指示と打ち合わせを繰り返し、オーナーにメールで送り、平田が設営のための準備に物を購入に走り、今日は現場に走ります。その行き帰りでM先生のローンの仮申し込みのご説明、完了した現場の精算、うちあわせが工務店の都合で予定通りにいかず、こういう工務店は腕も悪いし、工期も守りません。一事が万事ということで無駄な時間を作ってしまいました。メールで大阪のK邸解体などの進捗などを聞き、頼んでた模型もでき、久留米のスポーツクリニックの現場にも宿題を届けました。ご契約いただいたワッセナーのS様の打ち合わせを夜にお願いし、いい打ち合わせができました。
ただ私たちはまだ忙しく動きっぱなしで、計画段取りができてません。それは突然の仕事、急を要する仕事が多いからですがそれも含め、大人の段取りができるようにならなければ・・・・・。
一つの段取りで、大きく工期が遅れたり、経費がかかったり、たくさんの人にご迷惑をかけてしまいます。逆にいい段取りだと、いいものが速く、安くできますし何より、人のやる気が出ます。段取りがよく、人をしつけ、自分に厳しい人は必ずいい仕事をしているようです。