人に頼る人たち

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関心は安心と安全。老後の貯金と、医療保険と、年金・・・・・・。まだまだ動けるし、考えられる肉体を持ちながら、そんなことばかり考えてる人ってどうなんでしょう。田舎の漁師や、百姓、職人などはいい顔つきで高齢でも仕事をし続けています。頼りは自然と、自分の健康です。人が作った社会より、自然が作った生活は、働いて食べていけます。国や、会社にすがるみっともない真似は、強欲が突っ張ってるのでしょう。昨日テレビで、落語家の歌丸師匠のことをやってました。病気でも高座に上がり、「落語家なんだから、目を閉じるまでやり続ける。」とおっしゃってました。仕事が好きでプライドを持ち、いまだ勉強をつづけ、小さな、古い家で暮らしていました。これがまっとうな人間の生き様です。甘えてばかりで、いただくことばかりに気が行き、今自分は社会にどう役に立ってるか?、何ができてるかを考えない人が多すぎます。私もできれば自分のわずかな稼ぎで、一生この仕事を続けながら暮らしたいと思います。自己責任の人生です。60で作る家、70で作る家、80で作る家・・・・・・楽しみです。

もっと汚い輩は、私にデザインを依頼し、受け取ると、何の音さたもなくなり、低価格が売りの工務店にそれを渡し、へんてこりんな家ができてます。はなから変な人だと顔や言葉に出てる、頭が悪そうな人ですが、紹介だと無下にもできません。まあ、物乞いというか乞食というかそんな精神状態の恥ずかしい人たちです。