年月を刻むもの

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デジタル化の世の中で、世の中が大きく変動しています。家についていえば。街中で、すごくいいたたずまいの家がちらほらあったし、人の手によって作られてた家は年月の流れが味として見えてました。このところ、箱のような家が同じような外装で、新しいときも古いときも同じ風貌で、一定の年月が立つと突然朽ち果てます。そういう家をメンテナンスフリーと呼び、味もそっけもない町になります。メンテを繰り返し大事にして年月を重ねてこそ、いい家になるのです。水巻のK邸、八代のH邸、博多区のK邸・・・年月を重ねてすてきになった家はそれを生き続かせるためにまた手をいれ、それがまたいい味を作るのです。まずは年月を刻める家を作ることが大事です。