大阪出張に、ご入居者で、現在、病院の改装工事を依頼されているK様が同行していただき、大阪の家の写真撮影に参加いただきました。家具屋や、絨毯屋もご案内し、芦屋の高級住宅街も見学しました。楽しい時間でした。こんな機会が増えるようなご入居者との関係が築けるように、いい作品を作りたいと思います。
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ご入居者との関係
よくよく考えると今お打ち合わせさせていただいたり、動いている現場は6件ですがそのうち4件はご入居者です。ありがたいことです。うち2件はクリニックの計画です。オーナーが考えていらっしゃるひとつうえの提案ができるように、がんばります。特にクリニックの待合室などはホスピタリティーにあふれ、今まで住宅で養った感性でいい空間を提案したいと思います。明日からは大阪のK邸の完成写真撮影にカメラマン同行で行きます。面白い作品の住宅です。。福岡から施工中、三ご家族が見学にこられました。今回もお客様をご案内する予定です。大きな会社とオーナーの関係ではなく、個人だからできる細かい動きで、楽しんでいただける空間作りをがんばります。ご入居者は一度、一緒に家作りをさせていただいてるので、スムーズにご提案ができます。
食事、本屋
外で食事をすることが多いのですが、最近はできれば外食を避けたくなります。まず、ケイタイ電話をみなから、操作しながら飯を食ってる人がほとんどです。二人や仲間ときている人さえ、ケイタイが主役のようです。今の時期、帽子をかぶって食事をしてる人も多いように思います。私もきれいとは言えませんがそんな人に限り、箸の持ち方が見苦しい。私も娘からきちんとした食事の注意を受けますが、ケイタイや帽子などは論外です。「親のしつけがなくなったんだなあ。」とおもいます。
本屋に行くと長くなります。町の本屋が少なくなり、ツタヤとスタバが主流のようです。残念ながらツタヤの社員はただレジうちのようで、本についてや作家の知識を持ち合わせていません。質問してもちんぷんかんぷんです。コーヒーと本の合体という仕組みで、金儲けを考えているだけで、本屋としての店員教育はなされていないようです。プロの本屋さんたちは自分たちも本が好きで、どこにどんな本があり、作家のコーナー、新刊の説明もしてくれていました。こう考えると、家庭のしつけ、社会での修行がなくなり表面だけ、金儲けだけの世の中で悲しい限りです。
幼い議論
池江離花子が白血病というニュースで、マスコミだけでなく、国会まであーだうーだとうるさいことです。オリンピック大臣の言葉を切り取り、辞任しろとか、人としておかしいとかみんなでたたきまわる最近の風潮は幼すぎます。いろんな意見や言葉があっていいことで、みな同じじゃないといけないという人のほうが問題です。そんなことだから野党は支持率が恥ずかしい数字であり、やるべきことが違うだろと思うのは私だけでしょうか。もともとオリンピック担当大臣はあの程度の人とみなわかっているのですからとことんいじめないで。いじめやすいところを切り取るマスコミも含め、まともな労働をしましょう。恥ずかしい職業は今やユーチューバー、政治家、マスコミ、公務員、銀行、そして汗水流さない、経営陣・・・・。自分の仕事を必死でやって、どうにもできないことは祈るしかないのです。
ほめる?しかる?
体罰反対とかパワハラとかはどんなことがあってもアウトという馬鹿な時代です。「ほめて育てる。」「ほめて伸びる。」など甘えたことをよく聞きます。「あなたはやればできるよ。」「もう少しがんばればすぐ伸びる。」などという言葉はうそを肯定してることにもなります。そんな生ぬるいうそは人をだめにすることのほうが多いと思います。もし多少上達したにしてもそれは薄っぺらい物で中身は伴わず、そこそこの力しか身につきません。叱ってもらえること、本気で立ち向かいあう中での体罰などが修行で一人前を目指すには必要です。私は怖がらず、しっかりしかり、しっかりゲンコツできる大人でいたいと思います。尊敬するおふくろからもよくしかられ、押入れに入れられ、ゲンコツも食らいました。
一月終わり、提案の二月
品がないやつら
お前が言うなといわれそうですが、どうも最近、小さいひげ面の洋服屋のおじさん、ゴーン、柳井さん、アパの社長、すしざんまいの社長、ユーチュウバー・・・金を表に出したこの連中は品のかけらもなく、こいつらの企画や宣伝に乗っかる連中もまた品がない。金をばら撒いたり、ひけらかしたりすることでしか貧相というコンプレックスを解消できないのでしょう。必要以上に金が集まったり儲けたりするとあさましい人相や立ち振る舞いになると気付かないのでしょうか。どうも、権力や金を手に入れてる連中が人の心をなくし、横柄なたち振る舞いになり、風紀を乱しています。まじめにこつこつ自分で自分の報酬を謙虚に考えながら仕事をしている人が正しい生き方です。