2011年7月26日の記事

現場に女性あり

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先日N女史とハウステンボスT邸に行きました。外の木製階段の防腐塗装をN女史がはじめました。日差しが強いのでこれ以上干からびさせてはいけないとは思ったのですが、見ようによっては良く訓練された賢いサルがペンキを塗ってるようでなかなか面白かったので続けさせました。

下関の現場に行くと、ご挨拶の時からお友達になった隣の一人暮らしのおばあちゃんが「お兄さん、これ教えて。」と役所から来た郵便物をもってでてきました。新しい保険証やその説明書が大量に送られてきており、「私ら、何をどうしたらいいのかわからんのよ。今日はお兄さんが来てくれて助かった。」しっかりしたおばあちゃんだけど、一人暮らしの高齢者に印刷物だけ送りつける仕組みが「豊かな先進国」なのでしょうか。?「おにいさん、うちはとなりにいい人たちが家を建ててくれてうれしいんよ。心強いしね。お兄さんも暑いし、福岡からじゃったら遠いけ、遠慮せんとやすんでいってええよ。」優しい言葉を掛けていただき、やはりわたしはいまだに「モテ期」です。現場に行く度に声を掛ける人ができました。