2015年8月20日の記事

スポーツ評論家

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もともとコメンテーターとか評論家という職業の人に敵意を抱いてるからか、腹が立つことがあります。最近、高学歴の文化人らしいスポーツ評論家がよくマスコミに登場します。博学なのはわかりますし、勉強されてるのもよくわかります。しかしそれを振りかざした論評のやりかたはいかがなものかと・・・・・・。今年の高校野球は、打つべき人がうち、投げるべき人が投げ、純粋にまれにみる面白い大会だと思います。あの選手はすごいだの、あの球は打てないとか、よく打つなーとかそんな話で盛り上がるのがスポーツです。庶民です。明るく楽しく、純粋に、やる人も見る人も、熱くなるものです。それを、高校野球は球数制限をしないと肩を壊すだの、これだけ若者を酷使する国はないだの、松坂初め、いい投手が故障して手術するのは高校時代に投げすぎたからかもしれないとか・・・・・「だからなんだ。」と言いたくなります。故障する人もいればしない人もいます。金田や稲尾は投げに投げたし、我々の時はピッチャーなどチームに一人でした。物事をややこしくしないで、結果に「あっぱれ」「喝」と言ってるくらいでいいと思いますが。炎天下で、マラソンしたり、鉄人レースなど、体の酷使も野球など比べ物にならず、人命にかかわるかもしれません。でもスポーツとはそういうものです。政治家や、評論家が競技場や、オリンピックにかかわらず、アスリートの代表が話し合うべきです。

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