今日は朝からハウステンボスで、K邸の玄関ドア、シャッター、の塗装、白石H邸の玄関ドア、カウンターの塗装に北九州からこだわりの職人さんたちが来てくれました。さすがです。いつ見ても彼らの仕事には頭が下がります。手の施しようがない、ダイニングのいすの背もたれもうまく塗ってくれました。職人の意見が一番勉強になります。われわれがいろいろ考え物事を決め、完了したものをいとも簡単に、イメージの違いという言葉で覆されたりすると、打ち合わせた時間や、用意した資料は何の意味もなくなります。リニューアルのY邸、新築のY邸の現場では現場責任者の段取りに従い、ことを一生懸命進めてますがそれが無駄になるとすべてが疑心暗鬼になります。それでもやるしかありません。ただ工事が終わっても職人が寄ってくる住まいかどうかは信じてくれるオーナーかどうかです。こだわりという言葉はあまりこだわらない人が使います、掃除をしたり、家を大事にしたりする人はわれわれに任せてくれます。