毎日『ふくの湯」に行くほど家の風呂には入っていません。回数券とはいえ、たかだか30分ちょっとしか入らないのにもったいないと多くの人から言われます。仕事おわりのルーティーンです。そのほか遠方からの帰り、二日市温泉の博多湯、御前湯、武雄温泉のとんでもない熱い湯など、地元の人に愛されてる公衆浴場が好きです。不思議と温泉は長時間冷めません。われわれの作る住まいの風呂はいわゆるバスルームです。素敵なバスルームは得意ですが、もうひとつ上の空間を勉強してより快適なバスを作りたいものです。家の中で、男のこだわりは風呂ですから。