マンガみたいな話ですが、ドローンなるおもちゃのヘリコブターに、政治家はじめ大の大人が大騒ぎしているようです。とんでもない人数が屋上に集まり、暇な奴らです。先日、国会では、アントニオ猪木がUFO、宇宙人がいるかという質問をしてました。もうこの国はお笑い芸人を笑わせる、政治家や、マスコミによってめちゃくちゃにされているようです。慌てふためいて、法律を作ったり、規制をかけたり、この程度であたふたする連中が、何がテロ対策だ、何が基地問題だという感じです。今、誰も政治家や役人を信じて、国を託している意識はありません。「こいつらしょうがねーなー。」と苦笑いしながら、国民は生活に追われれて汗水流してます。杉村太臓がいい例で、国会議員と芸人は紙一重、政治家のバカさをネタに、ブレーク中です。政治家とは汗水流さず、人の金でいい思いをしようとする恥ずかしい職業なんだよと、孫に教えるつもりです。
楽しい話、横浜での作品
何から何までが面白い
忙しいながらも、事務所で、小物の、安売りをやってます。平田がディスプレイして、外に看板を立てると、昨日は5組の人が入ってくださいました。こうして人とお話しすることで我々の活動も伝わります。物はもう少し欲しいのですが、平田が言うように、年を重ねた経験という引き出しがたくさんあるので、どんなリクエストにもある程度、お応えができます。わたしは広告という手段で、われわれを知ってもらおうとしています。広告のデザインも自分でやり、新聞社とのやり取りも、自ら頑張ります。中古マンションを探してリフォームして住みたいというリクエストには、自分たちも、不動産屋さんになりますし、照明の取り換え、窓、ドアの修理、看板・・・・・・・何から何まで、わたしと平田で動いてきました。それが面白いのですが、小さいことを、しっかりやるということが一番難しいと最近思います。「器用貧乏で、自分で忙しく動く人は、お金は入らないよ。」とよく言われます。そうかもしれませんがそのほかのものは、たくさん財産として残ります。
疲れてても映画
西区の現場、南区の現場の後、ガレージ工事中の、熊本M邸に走りました。久しぶりに先生ともお会いでき、ご夫婦で塗り壁の打ち合わせをさせていただきました。事務所では、同級生が米や、肉や、野菜を差し入れてくれ、料理までしてくれてたようで、熊本から帰ると、久しぶりの、家庭料理をおいしくいただきました。みんなに、支えられてます。今日は、ソロモンの偽証、後篇の上演初日です。宮部ワールドの映画化ですから楽しみにしてました。疲れてましたが9時からの上映に飛び込みました。若い人と、大人の価値観、仕事による価値観、誰もがいつの時も、いろんな事情を抱え、生きていることが克明に描かれていて、全編、後編楽しめました。まっすぐ生きるということはとても、大変なことだと、思ってました。堂々と当事者同志の討論をする勇気もなく、卑怯に生きている人、こそこそ悪口を言う人、声をかけても、連絡しても逃げる人、悪いと知りながら、人道的ではないと知りながら、会社のせいや、食うためという理由で片づける人、すべて人のせいにする人、・・・・・・やはり厳しくつらいことだけど、逃げず、まっすぐ生きなければと再度思い知らされました。映画は何かを考えさせられます。
数字ではなく、体感
西区D邸は性能の工事中です。二階床の、ゴムシート、コンクリート床、壁のスタイロホーム、外壁通気層の、ラスモル・・・・・・高断熱高気密といううたい文句で、どれがいい、これがいいと、数字を羅列したり、材料の特性をうたったりですが、要は快適に暮らせるかどうかで、ひとの体感が大事です。数字は高くても不快な空間は数多くあります。ご入居者案内の必要性はここにもあるわけです。ある軽量鉄骨の高級住宅にお住まいの方が三件ほど「冬底冷えで辛い。」という同じ理由で、建て替えた方、住み替えた方がいらっしゃいます。室内の温度は悪くないのですが確かに底冷えはひどいものでした。性能、仕上げ材、暮らし方・・・・・デザインも含め、快適の定義はそれぞれです。
スマホか、大学か
信州大学学長の、「スマホやめますか?それとも信大生やめますか?」という問いかけが騒がれてます。みな「スマホをとる」と答えてるし、「時代遅れだ。」とも言ってるようです。こんなバカが増えてるからこそ、学長はこう問いかけたわけです。この質問の真意をわからないことがスマホ依存バカだといってる様なものです。恋愛も、プロポーズも、メール、大の大人が仕事の話も、見積もりも、契約もメールとは、情けないというか、大した仕事をしてない証拠です。スマホ操作が勉強、仕事になることへの、恐怖すら感じないのでしょうか?もう、字を書くことをやめ、これから、語学はスマホが代わりにやってくれ、知識は機械の中。
大学とは、倫理、哲学、人道、研究・・・・・・・ハーバード大学マイケルサンデル教授の白熱教室であるべきです。そこにはスマホなど立ち入ることもできず、必要性すら感じません。われわれが思ってる以上に、若い人は、重度のスマホ依存症で、あほの道を突き進んでいるようです。平田は毎日、スマホでふなっしーを追いかけているくらいですが。
選挙
選挙カーが事務所の前をすごい音量で走ります。耳をふさぐほどの音量です。周りを考えず、自分のことだけ・・・・・・。レベルの低さがうかがい知れます。よく、コメンテーターが選挙に参加して一票を投じるべきだと話してますが、国政選挙にせよ、地方選にしろ、国民の多くが必要性を感じてないから行動しないと思います。「もうたくさん。」という気持ちを政治が汲み取ってないから、「税金をもらう就職合戦」に我々は何の興味も示さないのです。この一票が国を変える、地方を変えるという絵空事の決まり文句など、誰の心にも響きません。別に今のままでいいから、選挙なんかで税金の無駄遣いせず、生きてく上でもうこれだけ複雑な制度やシステムが出来上がってるんだから、役人と国民投票で十分です。途上国や、前回の沖縄など、国の根幹を作る過程においては、民衆は政治に自分の思いを託すでしょうし、熱く行動するでしょうが、今我々の国は「政治家」が信用ならない、悪事を働く職業と位置づけされてるように思います。投票率が下がるのは当然です。
選挙の看板、ポスター、演説カー、交差点での米つきバッタ、てぶくろとはちまき、おそろいのシャツ、・・・・・・・・何一つ品がありません。それどころか、わらいものです。
われわれ流ハウステンボスワッセナーI邸
四月です。朝、十日恵比寿に行きました。ハウステンボスワッセナーI邸は、残工事はありますが、昨日美装をしました。われわれはなるべく早く一度美装をします。みんなで全体を見て、色や、空間バランス等出来栄えのチェックと、追加で手を加えるところを美装後確認して作品に仕上げます。ここからは入室はスリッパです。養生工事中は、くぎ、金物、材料の破片など、けがや滑る可能性もあり、ゴム底靴が常識です。引き渡し時に再美装です。I邸は上質で、レベル高い、インテリアになりました。あと半月、外やストーブ等、なんだかんだでかかると思いますが、、色や素材が暴れることなく、長きにわたり、品のある佇まいが期待できるいい作品です。われわれらしい家になりました。カーテンや家具の色、生活色と呼ばれる、普段の生活用品や小物がこの空間で輝くはずです。打ち合わせいただき、信頼してくださったオーナーに感謝です。