ハウステンボスＩ邸のリニューアル提案図面を、詳細図でしっかり、手書きしました。キャドなどない時代のわれわれは、タコができるほど鉛筆を握らされ、３０枚も４０枚も図面の汚れと格闘しながら働いたものです。手で書いた鉛筆の先が何を提案したいかを語ってくれます。手書きの図面が訴える力が強いと信じてます。キャドが打てないひがみもはいっているのですが・・・・・。線の勢いや切れ味で書いた本人がのってるかどうかもすぐわかります。いい提案ができたと思います。東京で打ち合わせる予定です。手で書くことは私にとっては大事な他社との差別化です。デジタル対アナログの勝負です。
