メールと電話と顔合わせ

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ほとんどの連絡がメールになり、会って顔を合わせるどころか電話で話すことも少なくなりました。インターネットで映像をつないでも『会議」でしかありません。大事なことは会って話すことです。顔色、表情、様子、口調、言葉の張り、目の力・・・・すべてがわかります。先日対馬に墓参りと、親戚周りに行きました。いい時間が過ごせ、気持ちも通じ合い有意義でした。最近は行かなくても業者が墓掃除や、墓参りをする商売があるようですがそんなことをするくらいなら、墓の方向に向かって気持ちをこめて手を合わせるほうがいい。いつも会ったり電話で話すことの中で、連絡だけをメールでというならまだわかるが、ひとへの感謝や、つながり、いとしさや、お礼など持ち合わせない馬鹿な人が増えていくことが残念です。礼儀やしつけはなくなると心配です。年賀状をやめるという人や会社も増えてます。「環境」のためというおろかな理由をつけてますが、ばかな連中というだけです。大事なものを失うだけです。正月やお盆、家族一同が顔を合わせるなどとっくに崩壊しています。命日などとんでもないようです。どんどんくだらない国になっていきます。先祖を大事に。しつけは厳しく。このふたつは守るべきものです。

 もうすぐ90のおばです。