達磨

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Nです。

京都に連れて行っていただきました。

私は若い頃(といってもまだ30代です!)から京都に興味があり・・・正直に言いますと、京都のお漬け物や京野菜、京料理に興味がありずっと京都に行ってみたかったのです。

京都では本物の「舞妓はぁ~ん」を見ることもできました!が、舞妓さんも色々だとわかりました。凛としている人もいれば、歩き方、身振り手振りがガチャガチャの人も。ガッカリで思わず会長と社長に「この際、私達も変身しますか!そしたら社長!両手に華ですね♪」と申し上げたのですが「平田、こいつ置いて帰るぞ」「そうですね、しばらくお寺で修業させましょう」と言われてしまいました。

 

それにしてもよく歩きました。日頃車での移動がほとんどでしたから階段などを少し上がるとすぐ息があがってしまって。社長は階段でつまづくし、お寺の門から本堂までものすごい距離があるところは「よし、このお寺はこの辺にしといてやろう(ニヤ)」と門から手を合せておしまいにしたり。

 

それから試食です!お漬け物の試食をはじめ、お菓子の試食です。お店側もカゴいっぱいに試食のせんべいなどを色々おいてあるのですが、普通ひとかけらずつの味見です。

が、社長は違います。左手に持ちきれない程のせんべいをにぎり、私と会長に小さなかけらをひとつずつ「ほらっ!」とニコニコしながら渡し、後は全部一人でモグモグと。確かに京都に行く前「京都で思いっきり食べる為に今頑張ってダイエットしておこう!」と申されてはいましたが・・・

 

私がお寺で修業なら、社長は人力車の車夫の修業をしていただきます。

 

人力車も乗せていただきました。会長と私。10分という短い時間でしたが、事務所での会長の顔ではない2オクターブくらい高く、か細い声の会長が横に座っておられました(笑)

やはり人というのは正直で、イケ面と達磨面の前とでは変わるものですねぇ・・・