盗作騒動

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オリンピックのエンブレムから、盗作騒動が起こってますが、無から有を生み出すデザインという仕事は先人たちが積み重ねた作品を学び、ほかのデザイナーの作品を学び、それを模写、デッサンすることで腕を磨きます。その努力たるや大変なものです。人に考えさせ作らせたものを自分の作品だということは盗作ですが、まねることは悪いことではありません。現に、いい作品のトレースから建築デザインの勉強は始まります。丹下健三や、磯崎新など、堂々と、歴史的建造物や、パティオのデザインをまねてますし、歌なんかでも似たようなものといえばたくさんあります。見る人がきちんと見れば、作品レベルはまねてようとまねてまいとすぐわかります。「似て、非なるもの。」で世の中あふれてます。「なんちゃって輸入住宅」もその一つです。あまり素人があらさがししないでもらいたいものです。、いじめみたいな風潮は大人げないし、選んだ人が本物の目を持っていたかどうかが問われるべきだと考えます。学者や政治家や経済屋に審査なんかさせることが信じられません。この手の人はデザイン能力ゼロなのに、口を挟みたい人が多いですから。

先日和田アキ子が、又吉の火花を呼んで「全然おもろなかった。」と上から目線で言ってましたが、小説と脚本や漫画を取り違えてるのでしょう。かわいそうな人です。

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