日本という国は争い事や交渉事には弱いようです。人がいいというか押しが弱いというか、有能な政治家がいないという事も言えます。日本の国民は負けから学び、努力し、時間はかかりますが勝利するように思います。先の戦争からたちあがり復興を果たし、経済大国にまで発展したのをはじめ、いくつもの震災や、災害からも立ち上がりました。TPP交渉もふたを開ければあまりいい交渉結果ではなく、日本政府の負けです。しかし関税撤廃の農業など、民間は優れた品質、美味を完成させ、世界を驚かせるかもしれません。歯もたたず、負け続けたラグビーも信じられない年月の信じられない努力で今回の勝利です。目標をはっきり定め、努力の内容、それが見えれば日本人の、努力たるや世界一かもしれません。こんな国民のもとでは強いリーダーシップのとれる政治家が必要なんですが、残念ながら政治家の力不足を民間がカバーしているのが今の日本のように思います。政治家や政治家崩れの評論家はお坊ちゃま君が多く努力しないようです。力がない国民、怠け者の国民を、政治家のはったりで、ごまかしてるどこぞの国とは違います。