怒り

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先日映画を遅く見に行きました。「怒り」・・・・・考えさせられる作品です。私もいつもながら、「怒り」日々生活しています。新幹線で大阪出張の折、ホームに着いて降りようとしてるのに、座るためなのか、ドドーと乗り込んできて、ドア付近は身動きがとれません。「降りる人が先だろうが、ホームに戻れ。大阪人はマナーが悪すぎる。」と小言のひとつもいいながらおりました。

私のご入居者のところにメンテの話に伺うと、「友人」と称するゼネコンの役員が同席し、いきさつを何も知らないのに、名前すら名乗らず上から目線の頓珍漢な偉そうな意見を述べます。手もみして役職になっただけで、力もないのに、金の話ばかりです。談合と、裏取引で落札し利益を上げるゼネコン体質に体も心も感染しています。そのゼネコンが作ったものに、いい建物はありません。金、金、金本当に失礼極まりないおやじで、私も怒りで、激しい口調で「話にならん。何もわからん親父が首突っ込むな。帰る。」と席を立ちました。ご入居者が追ってこられ、謝られました。まっすぐな話、正直な気持ち、恥じることない態度。これがあればだれにも負けません。私以上に、平田は「軽蔑すべき無知なおやじ」という評価でした。

ゼネコンで思い出しましたが、大成や鹿島や清水など、日本の名だたるゼネコンが今だ入札参加が一社のみでオリンピックなど公共建築物を、99,8パーセントで落札など、談合と、贈収賄以外何物でもありません。恥を知れ。それにしても、検察はなぜ動かないのでしょう。マスコミはなぜ、浮気などにしか騒がないのでしょう。この国は恥ずかしい大人ばかり増えて、正義をかざすのは小池さんだけなのでしょうか。「怒り」です。

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