新規のお客様と、現地でお会いするため熊本に向かいました。地震でダメージを受けた住宅は解体され更地にされたそうです。正方形に近く、3面道路の申し分のない敷地です。賃貸マンションか、戸建て借家を計画中のようです。街中ですが、地震の爪痕はいまだ各所で見られます。半壊のまま、手つかずの家、ビルばかりです。知り合いの工務店の社長に聞くと、とにかく忙しいということです。
ご入居者のところに顔を出しました。T邸、S邸、M邸お留守のところもありましたがこうして家を見ると、とてもうれしくなります。いろいろ住んでみてのご不満もあるはずですが、家を共有財産として笑顔で会えたり、あかるくはなせたりすることがなによりうれしいことです。人は「うれしい。」という感情を探すために生きてるのかもしれません。そんな仕事が価値ある仕事です。