謝るカッコよさ

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人は失敗したり、間違ったり、誘惑に負けたり、悪いことに手を染めたりするものです。そこで、許しを請うためのいいわけでなく、自分の非を堂々と認め、謝り、次の生きざまを示せる人はかっこいいと思います。欧米では「謝ると負けだ。」という文化もあり、そのせいで訴訟社会でもあります。日本はいさぎよく罪や、失敗を認める社会でした。正直に謝れば周りはチャンスをくれます。誇るべき文化です。しかしどうでしょう。舛添さんや石原さんの好き放題の公私混同。挙句、醜い言い訳、逃げ・・・・・・。ワイドショー的国会議員のあげ足取りと言い訳の議論・・・・・今ここで、言い訳などせず、きちんと頭を下げて、わびることができる人がいれば最高にかっこいいのですが。それができてリーダーです。相手を言い負かせても、喧嘩に勝ってもただそれだけです。謝れば次につながります。次を見てくれます。協力も得られるやもしれません。私も、間違いや失敗はきちんと頭をさげ、理不尽な要求や、わがままな言い分には凛として受け止め、対処していくつもりです。年を重ねて謝れる人になることを目指します。隣の国の人も謝ることを覚えるべきです。