手に職を持つ

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手に職を持つことと、資格を取ることは全く別のものです。手に職を持つとは、社会に認められている師匠の弟子となり、修行を重ね、技術と共に、生き方も学び、師匠が「よし、社会に出て大丈夫。」とお墨付きをもらうことが手に職を持つということです。すぐ世のため人のために働くことができることです。それに引き換え資格とは、机の上での試験の合格でもたらされるもので、実務はできないことがほとんどです。実力のバロメーターは資格ではなく、実績で決まります。信用や信頼は修行した腕に頂くものです。役人なんかはただ公務員の試験で、採用されてる集団ですから、実務と、躾がなされてない、試験野郎です。政治家なんぞ、選挙と金で買う職業ですからもっとたちが悪い奴らです。私は金、こね、試験だけで手に入れた職業はバッタもんだと思っています。資格から修行をし、ボランティアのきもちをもって勉強を続けるドクターは大変な仕事です。料理人や、職人やデザイン屋などは師匠のもとで休まず量をこなして手に職を持ち、一人前になって質を考えればいいのです。

今の私の師匠たちです。