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数日間、中秋の名月とやらで、きれいな月が見れました。大きく、明るく、雲が薄くかかった風情や、飛行機が丸い月の中を飛び立ったり、現場帰り楽しみました。ススキと団子はなくても、癒されました。必要以上に金を集めたちっちゃい通販の洋服やのおじさんが芸術家を連れて月に行くというニュースには笑いました。何の用があっていくのでしょう。文化的な感性をもって生きてる人の商売でもお金の使い方でもありません。悲しい金しか持ってないと悲しい使いかたしかできないのでしょう。本物の芸術家は月なんぞにいかなくても月を表現することができる人です。地球から見えるものが人にとって風情ある月であり、地球を離れると衛星でしかありません。勝手にロケットなど飛ばして地球から見ているわれわれの月を汚すなという心境です。