Author Archives: d-staff

都会と田舎の人の価値観

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私の故郷は漁師町で、時化が続くと仕事ができず、沖に出ても不良の時も少なくありません。農業の人も、丹精込めた作物が台風や、大雨で台無しになることはよくテレビで見ます。自然が相手です。覚悟の上での仕事です。そんなことがあってもまた一から始める強さは都会人のサラリーマンは持ち合わせていません。同じ災害に見舞われた時、人としてどちらがたくましいかといえば田舎の人たちです。東日本大震災の時を思い返しても、あきらめるべきはあきらめ、自分たちのできることからコツコツはじめ、たくましい行動に驚きました。都会人は個人主義で、責任追及や保証や、文句や・・・・・たかだか停電や、ちょっとした雪で都市機能がマヒし、大騒ぎをするひ弱さ。お金のあるなしで対応が違うことにはなぜか寛容です。ひがみも込めて言うと、都会人は、金中心の価値観だけで生きています。自然と生きる知恵など何も持ち合わせず、地域のきずななど、言葉はわかってても、実感は持たないはずです。核やミサイル・・・・・どんなことも凛と受け止め覚悟が必要です。

ペットにしてもずいぶん考え方が違います。都会のペットは人間のために人間として服を着せられ、人工フードを食べさせられ、動物らしさを尊重しません。いなかは人と動物が共存しています。犬らしく、猫らしくより自然に。

二つの世界。

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昔、我々が子供のころ、大人が大きな顔して、「お前たちも大人になったらわかる。俺たちは通ってきた道やけん、お前たちのことを思っていうてやりよると。」という理屈のもと、げんこつもろうたり、怒られたりしてました。確かに文化の発展はあっても、先人と同じ道を歩み続けていました。パソコン、アイフォンというとんでもないものを人は手に入れ、大きく生活が一変しました。我々が歩んだ道と違う道を子供や若者は歩んでます。価値観や接点もなく、まったく文化が違う二つの民族が同じ時代、同じ場所で生活を営んでるようなものです。社会も家庭の中も、我々世代の生きざまは参考にならないようで、古く、効率の悪く、我慢ばかりのさえない人生に見えるのでしょうか?機械を駆使する世の中への変革期です。人工知能をフルに発揮するようになると、人が汗水流し、鍛練し、人と討論し・・・・・・そういうことはなくなります。ゲームでの対戦が国民的スポーツになるのでしょうか?人間と機械で将棋や碁の対局をするということに何の意味があるのでしょう。人間の能力と機械の能力は比べるものではありません。機械が作るおにぎりと、おふくろが握るおにぎりは異質なものです。そんなこともこんがらがる世の中は異常です。しわが増え、老いていい顔になることも拒否し、気持ちの悪い若く見える爺さんやばあさんが増えています。機械が犯罪の温床にもなってます。人はあさはかです。

寅さんが人間だったのに。

後継者

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昨日平田は佐世保での打ち合わせの後、11時過ぎに帰ってきました。お疲れ様です。彼女の能力の高さ、行動力、忍耐力は大したもので、彼女を上回る女どころか男もあったことがありません。毎度書くことですが、営業、インテリアコーディネート、部材発注、メンテ、事務、経理・・・・一人ですべてこなします。うちの娘も小さいころから平田を見てて、憧れであり、人間性も含め尊敬しています。私も年の割には動き回り、デザインにおいては手書きでコツコツながらも、パソコンを操る人よりはるかに速く、ご提案できてます。二人ですが内容的にはどこにも負けないスキルだと思います。わが社でもまれると力が着くと思いますが後継ぎはできません。いまどきは、お客さんと会わず、短時間労働、効率、週休二日・・・・・労働条件で働くところを決めるようです。時間がお金、・・・・・・頑張ってスキルを磨き、その後そのスキルで自分流の人生を歩むべきです。「修行なき社会」は大人がいなくなります。大人はいい加減で、うそをつき、でもやるときはやり、理不尽に耐え、何かを抱えて生き続け、お金よりもというより、お金がないから義理人情に走り、涙もろくなり、老いぼれていきます。大人がいない世の中は面白くないロボットみたいな世の中になるはずです。この仕事はエンドレスが、やりがいがある楽しく面白い仕事です。好きな人であれば、修行を積めばだれでもできます。

年を取って思うこと

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ふとした瞬間、「この景色どこかで見た。」「これと同じこと以前あった。」「初めてのはずなのにここ来たことある。」などと思うことがよくあります。不思議でなりません。昔だれかに聞いたことや、見たものを勝手に自分の脳にインプットして映像として記憶してるのでしょうか?物忘れや記憶力の低下に苦しみながら、昔のことがよく思い出されます。子供のころの出来事のふとしたワンシーン、言葉などが蘇ります。その行動や、言葉に、魅力を感じることも少なくありません。昔おふくろがふと漏らした、「まっすぐな堂々と生きていけるだけのお金があれば、それ以上はいらん。それ以上に持つとろくなことはない。」船乗りのおやじが夜中出向の時はおふくろは、港に食料を持って見送り、ばあちゃんは仏壇に手を合わせ、じいちゃんは神棚に柏手を打ってました。みんな大事な人や物を自分なりに守ってました。叔母や、じいちゃんが病気で入院してるとき、病室に見舞おうとして、ドアの隙間から一人で、涙しているところを見ました。老いていきながら病と闘うことは過酷なのでしょう。そう遠くない私も今考えさせられます。祖父母、両親、叔父おば・・・・・・みんながいろんなことを今教えてくれてます。

小包、手紙、

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わたしは早くに家を出て諫早で下宿暮らし。毎月いろんなものが入った小包が届きました。家庭を持ってからも、両親親戚は対馬、わたしは福岡で、小包をよくもらいました。貧乏してると思うのでしょう。故郷の海産物の中に孫への小遣いが封筒に入ってました。今でも高齢のおばが大量の食糧を送ってくれ、ありがたいのですが、大量すぎて正直困ることが多くあります。魚のあらや生イカなどは腐らせたり、捨てたりできないので、気がかりで、どうしようかと、悩む仕事が増えるのです。気持ちがわかるだけに、複雑です。贈り物は気持ちが伝わるだけの少量が一番です。東京の息子夫婦に、めずらしいものがあると送ってやりたいと思うのですが、独りよがりで迷惑かけるので、我慢です。物が豊富になった今では、気持ちを伝えることです。小包という行為もどんどんなくなり、お中元、お歳暮も消えるでしょう。国旗なども見かけません。日本の風情がなくなる時代です。せめて、大事な人を思いやる気持ちは持ち続けましょう。「おばちゃん元気ね?」という一言の電話、近況報告の手紙は欠かさないようにしています。物を渡さないと落ち着かない人は自分の気持ちよさかもしれません。毎朝先祖に手を合わせ、墓参り、手紙・・・・・・やるべきことです。

大阪、東京・・・・・・リスペクト

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27日,28日大阪東京で、先ほど事務所に帰ってきました。新幹線で、福岡大阪、用事を済ませ、大阪新横浜、次の日、お客様と打ち合わせ、羽田から飛行機です。平田は佐世保S邸、佐賀F邸の打ち合わせでした。我々の仕事は住宅メーカーと違い、我々がお客様を、お客様が我々を、リスペクトしあっていいものが生まれます。工務店もそうです。平田と私がずっとこの仕事を続けられ、長きにわたりオーナーといいお付き合いができるのは他とは違う家づくりのポリシーがあるからです。それを評価いただいていいお付き合いをさせていただいてます。そのポリシーを曲げてまで、仕事をすると、ひずみが出ます。我々は東京でもどこでも、我々を信頼いただける方と家づくりを続けます。先日もご入居者から新し建築デザインの依頼をお受けしました。4件目の依頼です。ありがたいことです。

佐世保

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朝から佐世保です。まずS邸の基礎を見て、高さのチェックです。思ったより高基礎になります。そのあとL&Sマンションの現場に行きました。内装に入っており、三階からのロケーションはとてもよく、あと半月ほどで完成です。赤崎の住宅の最初の一棟の棟が上がりました。在来で造っています。大きく見えます。その後ワッセナーによって伊万里経由で帰りました。現場に行くと、棟梁や職人、工務店の社長、もちろんオーナーなど多くの人と顔を合わせいろんな話ができます。この時間が家づくりの醍醐味なのに、そして力が付く行為なのに、何を勘違いしてるのか昨今、経費を使わず、現場に行かず、メールで用事を済ます人や会社ばかりです。パソコンたたいて仕事してる気になってるへたくそな住宅屋が街にあふれ味気ないプラステックの既製品住宅を見るとさみしい気持ちになります。形あるものには「色気」が必要です。「色家」と書く方がいいかも。

残念な対応

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輸入住宅大手と言われているメーカーがわれわれデザインの大型物件を勉強も含め施工をぜひやりたいということで、見積もりに参加するというので図面を渡し、フレーミング、輸入部材の見積もりデータも渡しましたが、それを見て自社設計、自社見積もりで、すべてを決めて発注着工じゃなければできないとメールで送ってきました。メールですよ。大事な話は全てこちらは出向いてるのに、メールだけで電話もありません。ダグラスファーはできませんとか、力がないとか、言い訳のオンパレードです。この程度の会社に施工させなくてよかったと思います。情けない対応です。オーナーはそういう家づくりが窮屈で、面白くないので我々に依頼されているわけで、臨機応変の対応や、いい物を作ろうとする姿勢、建築屋のプライドすべて捨てて、自社都合の家をお客様に押し付けるやり方は、日本のメーカーのやり方そのもので、カナダやアメリカの家づくりとはかけ離れています。都合よく材料だけ海外から取るだけで輸入住宅と呼んでるのであればチャンチャラおかしなことです。「我々は力がないのでこんなやり方じゃないと・・・・・」クレームを防ぐことが会社の決まりになると、その会社の腕は上がりません。多くの心あるオーナーと一緒に試行錯誤しながら作品を作ってきました。今も20年30年お付き合いが続き、ご案内も快く引き受けてくださいます。家は会社が作るのではなく、デザイン屋、職人、オーナーで作るものです。

雨続き

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これだけ雨が続くと、困ります。予定、工程大きく狂います。昨日は大阪吹田でした。市役所の事前審査が終わり、工務店数社に見積り依頼をオーナー代理で行いました。          暑がりの私も、さすがに半そでから長袖です。そして暖炉の季節になります。今年、春から夏に暖炉を作ったオーナーへの取扱説明に回ります。暖炉の炎は最高のインテリアです。癒しです。そして心地いい暖かさです。水と火はいつなんどきも人の暮らしに必要です。我が家もそろそろ薪を準備しないといけません。あのパチパチと燃える音と匂いがとても落ち着きます。雨や雪の日に、炎がある温かい室内から結露がないペアガラスサッシ越しに外を見ると幸せを感じます。暖炉の前のいすに、本とコーヒーがあれば最高です。輸入住宅は冬にその性能の高さを実感します。

土地決済

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ご入居者のT様の土地売買の決済に立ち合いました。お付き合いのある工務店が輸入住宅を建てるという約束で購入していただき、T先生ご夫妻も、「自分が持ってた土地に素敵なものが建ってほしいから、小澤さんに声をかけさせていただいたんですよ。」とうれしい言葉です。先生の代理でいろいろ動き、決済です。無事終わると先生が「いろいろありがとう。」と言われ、お礼と書かれた封筒をいただきました。ただお役にたちたくてお手伝いしただけなのに、お気遣いに感激です。20年近いお付き合いです。大事にしたいご入居者です。購入された工務店と細かく打ち合わせ、いい家が建つように努力します。「家が建ったら見に行かせてくださいね。」・・・・・・ありがたいお客様です。ご入居者に助けられて我々は生かされています。