今年もふるさと納税の時期で、先日娘が事務所に来て、申し込みました。肉や、果物、コメ、ご飯のお供など次々頼んでました。時期があるものは忘れたころ送られてきます。北海道の「社長の塩辛」があれば私は大満足です。シャインマスカットやサクランボ、肉などは娘とコーディネーターが目をつけるところです。そういえば最近、コメはパックに入ったものをチンして食べる人が増えているそうです。そう考えると冷凍食品も含めほとんどが電子レンジのお世話になってます。 将来住まいからキッチンは消えレンジやなどの家電製品と食品ストックスペースだけになりそうです。理由としては 食品改良を重ね確かにおいしくなってると思いますが、共稼ぎが増え、料理に時間をかけず、食品ロスも減らし、電気代ガス代なども安くなるからだそうです。結婚しない人が増える原因の一つかもしれません。夫婦別性も含め、結婚という制度が変わり、恋愛の一つの形として、それぞれの生活に立ち入らず、別居婚や、一夫一婦制も次第になくような気がします。良い、悪いは別として、人間は馬鹿でおろかだとは思います。いつまでも戦争が続くし、地球環境も崩れていってます。困った生き物です。
文京区の方から依頼を受け、ゆっくりうかがう予定でしたが他の仕事が詰まり、日帰りで伺いお話を聞きました。ご主人はアメリカの方で、小さなかわいいお子さんが二人です。東京らしいし小さい敷地で、総3階建てがご希望です。セットバックや準防火やらでデザインを考えなければいけません。仕事が終わり上野駅に行く機会があり、久しぶりに見る駅舎はノスタルジックで好きです。息子家族が近くまで来てくれてたようですが、私のスケジュールと会わず、会えずじまいです。さっさと羽田に戻り帰りました。孫が家に興味を持ち、「こんどはさ、木がたくさん見える平屋の和の家を創ってよ。この前見たらきれいだったよ。」と写真付きでメールが来ました。偉そうにこっちは必至で輸入住宅を突き詰めてるのに。苦笑いしかありません。事務所ではコーディネーターが、目の前が海の家の照明打ち合わせを5時間近くおこなったようです。木曜日は家具を見に神戸に行くようです。さあ、さっそく私は3階建てに取り掛かります。
大手住宅メーカーの多くは規格住宅、企画住宅なるものがあり、価格が決まってます。不思議なことにこれの明細を要求する人はほとんどいません。マンションもしかりです。我々のように図面を引き、見積もりを細かくして、数量、単価を細かく明細書として提出、説明して了解を得ます。私も大手住宅メーカーに身を置いたことがありますが、社員すらその明細は教えてもらえませんでした。大きな社屋、多くの従業員、多くのモデルルーム、働かなくて高給を取る多くの役員、テレビ、雑誌などでの コマーシャル、たくさんのカタログやパンフレット、たくさんの社用車、そして商品を大量に売ります。・・・・。どう考えてもすごい人件費、固定費、経費です。3000万の価格の住宅は半分近くが利益でないと会社はつぶれます。「売る」住宅会社のやり方です。「創る」住宅会社は、人数少なく、カタログも最小限、コマーシャルやモデルホームはありません。社屋も小さく、車も安い荷物が詰めるもの、同じ家はありません。・・・・・。作品として作る家が何よりのコマーシャルになり、どんな入居者がいらっしゃるかが信用です。お客様は図面と見積明細書を見ながら一緒に家を創っていきます。利益は正直に表示され約2割程度が多いようです。価格は正直です。
多くのご入居者から連絡いただきます。「何とか自転車置き場と倉庫を建てたいんだけど。」「何でもごちそうするからひさしぶりにあそびにおいで。」「そろそろ暖炉の燃やし方教えに来て。」「小澤さんが好きなおはぎかってるからおいでください。」「 米軍住宅とアメリカンダイナーにお客様が76年型サンダーバードでお越しになり、住宅地やダイナーに止まっていると、まさにアメリカです。」と写真を送っていただきました。東京のご入居者から同級生が文京区で家を建てるということで、われわれをご紹介いただきました。ありがたいご連絡ばかりです。今日から2日間横浜でリニューアルのオーナーがコーディネーターとの打ち合わせで事務所にお越しになります。前回も4,5件ご入居者案内をし、大変お喜びいただきました。今回も2件案内予定です。コーディネーターは打ち合わせの資料作成はもちろん、喜んでいただける食事やお店の段取りを楽しそうにやってます。お連れしたいところばかりのようです。この姿勢が全てです。また案内を喜んで受けていただけるご入居者にもいつもながら感謝します。いい天気でほっとしました。
昭和の同年代と話をすると、遠慮もなく、世の中に抗議です。まず、テレビがなんでこんなに面白くないのかを語り始めます。場合によってはテレビ局に殴り込みに行くのではないかと思うほどの勢いです。「何もかもパソコンや自動精算機やアイフォンでやれと言われてできるわけな やいやろ。ずっとアナログの世界の教育を受け、仕事もしてきたんだから。大体だれも使いこなせないものを作って、高い値段で売りやがって。」「何でもかんでもパソコンでやれ。といわれると、人と話さなくなり、孤独死が増えるぞ。」話はとんでもないほうにむかいます。「近頃の歌もようわからんな。何人も寄ってたかって学芸会みたいなもんばい。下手やから一人ではうたわされんとやろ。」「年寄りの車の事故が多いのは取り扱いが複雑やとよ。電話だ、歌だ、ナビだ、突然線を踏むとピーピー音が出たり、音声でいろんなことを言われると、運転に集中できん。」「近頃母ちゃんが新聞を取ってくれんとよ。アイフォンに、大事なことは出とる。女は見出ししかみらんやろうが。こまるばい。」「うちは毎朝,嫁があら、私、薬飲んだやろかというとよ。もう少ししたら、飯食うたやろかといいはじめるんやなかろうか。困ったもんばい。」嫁に「お前もう、化粧品とかいらんやろ。」というと「それ言うならあなたの育毛剤たい。遅い。あきらめたほうがいいよ。無駄。」倍になって言い返されるそうです。結局みんな楽しそうです。少し自分が生きた時代が過ぎていくのがさみしいだけのようです。でも、大谷の話になるとみんな生き生きして話します。「大谷がいる時代に生きててよかった。」これが結論のようです。
手軽な外食がストレスです。タブレットによる注文を要求され、 メニュー画像を見つけることと、機械の操作で帰りたくなります。時には機械を床にたたきつけたくなることもあります。勘定もカードや現金を自分で機械に入れることを要求されます。これを文化というのでしょうか。店内のどこにも笑顔がありません。「いらっしゃいませ。何になさいますか。」「おいしかったよ。」「ありがとうございます。 またお越しください。」やはり人が見える商売いいにきまってます。出前というものが劣んどなくなり、今は、高い料金でウーバーイーツや、デリバリーなるものが現れ、アイフォンで注文するようです。食文化は衰退し、腹を膨らませるだけの仕組みです。「孤独のグルメ」が人気なのは 幸せが見えるからです。自分の手で図面やパースを書いてる我々とすれば、機械でやってる同じようなちんけな家に負けるわけにはいきません。機械は作業用です。どっからでもかかってこい。職人が機械なんぞに負けるわけがない。そんな気持ちです。無機質なものは文化とは呼ばず、年を重ね味があるものを文化と呼びます。飛行機もホテルも新幹線も病院も銀行も・・・予約には我々機械音痴には大変な労力が必要です。ある眼鏡をかければ、旅行なんかに行かずとも町も景色も自由に見れる世の中がすぐそこだと聞きました。バーチャルなるものが色,恋も席巻するのでしょう。さっさと死んでそんな世の中とおさらばがいいのかもしれません。
築10年の鳥栖のご夫婦のところにお邪魔して長い時間楽しいお話ができました。私とほぼ同年代のご夫婦でいつも楽しく、お話しいただけます。ご主人は、博学で歴史から時事まで教えていただき、ほかの人と違うのは、自分の意見を必ず最後におっしゃいます。奥様はご主人を立て、自分の考えもお話しされ、こんな人を奥さんにしたら幸せだろうなあと思います。またお邪魔するつもりです。私も元気になれます。帰りは都市高速が工事でいったん東浜で降りて、再度のらないといけません。こまったものです。朝、整形で膝に注射を打ち、薬を大量にもらい、こんなに薬を飲んでいいのか不安です。ほかに目と皮膚も注射と薬です。肝臓も高価な薬で財布もきついです。
コーディネーターが東京の打ち合わせ、横浜の打ち合わせと2日間頑張ってくれたようです。二日目に私も合流して、棟梁ともどもお客さんと打ち合わせでした。その後、横須賀ちかくの個人経営のタイル屋に行きました。彼女はかなりここのタイルを気に入り、よく使います。横須賀といえばスカジャンです。どぶ板通りに多くのスカジャン屋があり、ボビーに似た黒人の店を気に入り、目移りしますが、なぜかせっかくなのでと派手なものを買いました。三浦海岸で食事をして、ほぼ最終の飛行機で帰りました。レンタカーを借りると行動が広くなり、楽しめます。福岡空港には娘が迎えに来てくれて助かりました。明日は孫の誕生日で、それもスカジャンにしました。
私はほとんど酒を飲みません。肝臓が悪いこともありますが、あまりうまいと思うこともなく、おかげで酒での失敗はないのですが、酒の席で「飲め,飲め」と絡まれることは少なくありませんでした。かっこよく酒を飲む人はうらやましいとさえ思うのですが、泥酔したり、絡んだり、泣いたり、喧嘩吹っ掛けたりという輩には困りました。会社や同窓会などで酒を飲んで、騒いで、歌をうたい、しゃしゃんのシャンと手を打つとそれだけでまとまったように感じるようです。酒飲みの多くは、酔ったら相手にしないことです。説教する奴は相手が聞くから止まらないし、自慢話も同じです。理不尽でもけんかふっ掛けられたら、退散することです。腹の虫がおさまらなければ、そいつの履物を隠して店を出ればいい。本当に酒が好きな人と話すと、いい話がたくさん聞けます。そして短く飲んでさっさと帰ります。こっちにもう少し話を聞きたいと思わせて、次また誘ってもらうとうれしくなります。酒と女がくっついてる酒飲みはいちばんきらいです。もててるつもりでも、いいカモでしかありません。うちのご入居者も酒はたしなむ程度の方が多いように思います。爺さんから、おやじ、息子もあまり酒は飲みません。親父と一緒に船に乗って仕事をしてた叔父が大酒のみで、酔って転落、若くして命をなくしました。悲しい出来事でした。
最近は危ない世の中になり、家を建てる時、防犯意識が強くなってます。もちろん、家は美しく、好きなものに囲まれ、自分たちだけの楽しい空間であるべきです。それにプラスして、防犯です。盗難予防なんかより、命を守ることが最優先のこの頃です。警備や、人感センサーや、パニックルームやいろんなもので予防します。ただ我々の創る家は、輸入のマテリアルが多く、鍵やサッシなど一般的なものではないため、あまり狙われないようです。全空間エアコンと換気ができるセントラルエアコンを設置すると、窓のカギは閉めたままが快適の条件です。より安全安心です。しかし予防と犯罪は鼬ごっこで強固なものに頼ることがいいとは思いません。天気がいい季節は窓を開け、庭に出たり、風を通すことが心地いいのですが・・・・。子供のころ、対馬では鍵など閉めようものなら、村八分寸前です。車もカギはつけたままで、ひとこと言って借りてました。通帳など郵便局の人に預けておいて「ごめん、3万おろして持ってきて。」など信じられない世の中でした。防犯がばからしい社会になりたいものです。