2011年12月12日の記事

冬眠とヤンキー

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先週、平田が3,4日体調を崩し、ダウンでした。朝からずっと、まるで獣の冬眠のように永遠に眠り続けてたようです。連絡もなく、電話にも出ず心配してましたが、ドアの前においた三度の食事はきれいに完食されており、N女史と「生きとるばい。」と安心しました。食事以外は我関せずで眠り続ける行動は、まさに動物が生きる本能のようなものです。少しよくなって、腫れ上がった顔を事務所のドアから半分出して見せた時の目は、大きな二重で、海がめの産卵の目と同じでした。

この土日、N女史は徹夜で仕事をしてくれました。疲れ切ったヘロヘロ顔でした。目は落ち込み、化粧ははげ、目とマユの存在が確認できなくなりました。知らない人が見たら、「このヤンキー意外とまじめに仕事しよるやん。」と思うに違いありません。

女は変わります。N女史曰く「私が入った頃、平田さんは、ごめん今日すっぴんちゃん。と言っていたのに、最近は、今日化粧してみたっちゃん。て言ってますよね。遺憾でしょう。」

平田が言ってます。「Nさん、前は上品で、便秘でうOこがでらん。苦しい。とか言わない人だったのに、最近は何でも有ですね。」

二人がなんと言おうと全て事実です。