2014年12月の記事

個性の勘違い

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最近、個性を大事にしようとか、自分に合った仕事を見つけようとか、甘ったれたことばかり言う、若者やバカな教育者が多いようです。まず、学校を卒業し、社会に出て大人に叱られ、がむしゃらに働き、何とか人並みのことができるようになって初めて、自分というものがわかり、個性を知ることになると思います。そこに到達した後、個性を生かしたり、自分に合った仕事を始めたりできるのです。ガキの頃に個性なんぞない。

耳触りがいいのか、マスコミや政治家まで個性を伸ばす教育とか適当なことを言ってます。ゴルフだ、テニスだ、スケートだと、はやりもの教室にやる事で、親が気持ちよくなってるだけのように見えます。子供をきちんとしつけましょう。大人がきちんとした仕事をし、ただしい言葉を使い、身なりをただして子供を叱りましょう。お姉言葉で、耳障りのする変な日本語と変な恰好は、個性ではなく、「いいかげんにせい。」です。

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煙たがられる

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ある人に言われました。「言ってることはほぼ正しいけど、頑固だし、妥協しないから結構煙たがられてるでしょうね。でも、そんな大人の男性が少なくなって、事なかれ主義で、優しさを勘違いしてる昨今なんで、私は好きよ。」同級生の意見です。けなされてるのか褒められてるのかわかりません。そういわれれば、仕事でも、損得考えず、本音で話すので、はっきり、敵味方が分かれます。特に、いい加減な仕事のやり方で、お金をいただこうとする行為は許せません。反省もたくさんあります。口が悪い、デリカシーがない、怒鳴る、キレやすい、・・・・・一番の理解者であり、仕事のパートナーである平田によく注意されます。気を付けようと思います。寒いので、わたしのお下がりの防寒ズボンをはいて現場に行ってるようです。よく頑張ります。ややぶかぶかで「コマネチ」して喜んでいたところをパチリ。

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笑顔

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北九州のご入居者O様宅に伺いました。固定資産税の調査と同時に、半年点検をさせていただきました。役所の調査の女性も、「素敵ですねー。」と言いながら仕事してました。セントラルのせいか思いのほか、木材の動きがなく、くせりや隙間も見当たりませんでした。車庫のシャッターに不具合があるということで、メンテの連絡をしました。施工中出産された赤ちゃんがもう7か月で、先生そっくりな顔で、笑顔を振りまいてくれました。縮小コピーです。こどもの笑顔はこうも大人をいやしてくれるのかと思うほど素敵でした。

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冬到来

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寒くなりました。冬です。平田は朝早くから遠方の現場に出かけたようです。わたしは門司F邸の上棟式です。昨日の強風で、危険と判断して棟木で中止しています。冬は体が固く怪我も多くなります。今回の物件は私どもは設計管理、輸入j建材です。三日にサッシが入ります。在来木造による百坪を超える大変な物件です。上棟後の現場の工程、打ち合わせなど、監督の段取りが何より大事です。冬の工事は実働時間が少なく、年末年始の休みも考えて工程を練るべきです。工務店に、うるさく言うことも多いのですが、基本はお互いの報、連、相です。オーナーを向いて物事を決めること、完成した家が頭の中でできていること。これを意識して協力して、いい作品にしたいと考えてます。一日参りも無事終わり、あと一か月です。できることを精いっぱい動き、しゃべり、楽しみたいと思います。幸い私も平田も、寒さをしのぐ、脂肪は十分蓄えています。

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