2014年12月8日の記事

個性の勘違い

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最近、個性を大事にしようとか、自分に合った仕事を見つけようとか、甘ったれたことばかり言う、若者やバカな教育者が多いようです。まず、学校を卒業し、社会に出て大人に叱られ、がむしゃらに働き、何とか人並みのことができるようになって初めて、自分というものがわかり、個性を知ることになると思います。そこに到達した後、個性を生かしたり、自分に合った仕事を始めたりできるのです。ガキの頃に個性なんぞない。

耳触りがいいのか、マスコミや政治家まで個性を伸ばす教育とか適当なことを言ってます。ゴルフだ、テニスだ、スケートだと、はやりもの教室にやる事で、親が気持ちよくなってるだけのように見えます。子供をきちんとしつけましょう。大人がきちんとした仕事をし、ただしい言葉を使い、身なりをただして子供を叱りましょう。お姉言葉で、耳障りのする変な日本語と変な恰好は、個性ではなく、「いいかげんにせい。」です。

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