2018年5月31日の記事

うんざりする偽善者たち

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日大のことやら、もりかけのことやら、ワイドショーにたむろしている偽善者芸能人が物申していることに嫌悪感を覚えます。ついこの前まで、しごかれ、理不尽な行為を受けながらたえて甲子園を目指している若者の特集をやっていたテレビ局も変われば変わったものです。いまなら星飛馬の親父は逮捕されるし、選手の手の皮が向け血を流しながらもノックをやめない甲子園常連監督コーチもやめさせないといけません。私の高校時代の監督も間違いなく、追放でしょう。みんな人のこととなるとたたき回りますが、どれだけあんたがえらいんかい。といいたくなります。スポーツはある覚悟を持ってやると、楽しいものではなく、苦しくつらく、悩むものです。それで終わることがほとんどですが、一瞬の勝利の喜びに向かってしまうのです。どのスポーツもすべて理不尽の上で成り立っています。