2019年9月4日の記事

税務署、役人、銀行、大企業・・・消費税。

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消費税について我々住宅を作るものにとっていろいろな情報が錯綜し、よくわかりません。国税の相談窓口では埒が明かず、税務署も条文のままの役人文章を呼んでこれしかいえません。という答えです。挙句テクニックで同じものを同じ時期に作っても8パーセントになったり10パーセントになったりするようです。税務署も銀行も、役所も家作りそのものがわかってないので、自分たちに都合のいい決まりだけ作るので、整合性がなく、矛盾だらけです。すべてわれわれ業者の我慢の上に成り立ちます。こんなところで働くこと、こんな決まりで働くことを恥ずかしいと思わないのですから、この国は品位が下がり続けてます。テレビ局も店で食べるアイスと、持ち帰るアイスのパーセンテージの差は放送しても、8パーセントで建てた建売や、マンションが10パーセントで売りに出されることはどうかということは放送しません。知識がないことと視聴率だけしか考えてないからです。引渡しが9月末までということですが引渡しの定義があいまいです。建築のど素人が何を決めてもまともなものはできません。あるいは税務署、役人、銀行、ゼネコンだけが儲ける手段としての消費税アップかも知りません。 悲しい国です。