みんな同じことを言いながら公約を実現できずそれでいて非難しあうこの国の政治家は選挙ではなく必死の就職試験のようです。自分が食うことに必死です。もともとこうだからできないという国です。できない理由ばっかり。それは失敗した結果にはマスコミを先頭にとことん責め誤れの大合唱です。なにもしない人は火の粉はかからないようです。だからじっとしてる。何もしない人ほどだめだしが必要と思うのですが。よくやった人に賛辞の声をあげることも欧米ほど多くはありません。こういう世の中では人々は目立たぬように、そっとしておくことを選びます。間違ってると思いながらいわれたとおりの行動を取る公務員的感覚で生きながら、「なにもいわず、安定が一番」の精神が国を貧しく面白くなくします。もっと何かやった人、行動を起こした人に賛辞を送ろう。