2021年12月12日の記事

手術と作品

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私はいつまでデザインを考え鉛筆が持てるのか考えます。早く手術ができることでまだできると思いますが、場合によっては足だけでなく、手の震えや痺れも可能性があったわけで、いろいろ考えます。Mさんご夫婦が喜んでくださる最後の家、K様のクリニック、自宅、ガゼボ、離れ、庭、・・・大きな敷地のランドスケープを数年かけてデザインし数年かけて施工し、それがわたしのやるべき仕事だと勝手に考えています。できるなら息子が家を建ててくれました。娘の家も残したいと思います。コーディネーターとずっと真剣に仕事をし、いい作品ができたことが二人の誇りです。これからまだまだとてつもない作品を二人で作ります。幸せなデザインや人生は体を直しもうしばらく続きます。