最近、言葉使いや、表現方法の良し悪しでバッシングを受けるようです。時代がそういう時代だといわれてますが、中身の検証が大事なわけで、そこで討論することが大事です。怒ったときは怒った表現や言葉でいいと思うのですが。竹中直人の芸のように顔は笑いながら『何だこのやろう。かかって来い。」となってしまいます。時代が変われどいい物は言いし、悪いものは悪い。それを表情や言葉で素直に表現するべきです。北朝鮮が何をやっても『断固抗議します。」という原稿を読むだけの総理大臣より、うそやごまかしばかりにロシアに対し、「なめたまねするな。もう我慢ならん。そっちがその気ならこっちもいくぞ。覚悟しろよ。」と感情をあらわにする総理大臣を望みます。以前小泉さんが怪我を押して優勝した貴乃花に表彰状を渡した後、『痛みに耐えてよくがんばった感動した。』と叫んだ後、観客は大喜びでした。自分の気持ちを素直に発することでしか伝わらないことがあります。子育てもそうです。馬鹿政治家がリーダーの日本、しつけができない親、全うな国などできません。子供を増やすことを金で解決するより、親世代を教育することが先決です。