2024年10月26日の記事

日本の小学校とインターナショナルスクール

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当たり前のように年が来ると小学校に入り、日本の文字、数字、を教わります。共同行動、連帯学習が基本です。少なからずそれから外れると、先生の目や児童同士の目が 気になり始めると聞きます。教わることが授業で、個々の意見を聞くことが少ないようです。インターナショナルの子供に聞くと、本を読む時間は、校庭の木に登って読んだり、床に寝っ転がったり、好きなとこに本を持っていくようです。そしてテストは行われるようですが,自分の意見を述べる発表会が多いと聞きます。親は「豊臣秀吉や徳川家康」を知らない日本人ができていいのだろうかと思うこともあるそうですが、3年で日本の小学校から転向した子供が楽しくて生き生きしてるのを見て、どっちがいい悪いのではなく、子供の意見を聞いてやろうとするようになったそうです。小学校から文化祭が行われその準備から、広報まで  主流で児童主流でやるようです。多くの人にそれぞれ呼びかけをして、成功させようとしているんだと聞いて、自分の好きなものを見つけたり、その好きなものを発表して、みんなで認め合うことが主眼なるほど、日本は大学生ですら、まだ自分探しの旅ばかりで、「就職」がゴールとなっているようです。特にクリエイティブな分野、デザインの分野は立ち遅れ、建築も構造や施工や法規など授業型はよくても,意匠を学べるところが少なく、教える人も魅力的ではありません。ものの考え方ですが、国の在り方をまず決めて、教育制度を立て直さないと、この国は下請け国家になります。