毎日現場で遅くまで立ち合い、へとへとで帰ってくる平田です。あきらめず、すべてベストを尽くそうとするかっこいい住宅屋の部分と、テレビ画面の前に立って、子供のように、フナッシーのまねをしたり、ゴールデンボンバーの「女々しくて」を振りつきで息をぜーぜー切らせながら熱唱したり、島倉千代子の声色で、人生いろいろを物まねしたり、女芸人の部分を持ち合わせています。昨日は事務所に遅く帰るなり、テレビの前で、神と仰ぐ美空ひばりと、「真っ赤な太陽」を歌って踊ってました。確かに上手です。
でも本当にうまいのは、寛平ちゃんの、「なぜじゃ。どうしてじゃ。なにがじゃ。・・・・・」が得意で、わたしが怒ると、絶妙のタイミングで会話の合間に入れてきて、つい笑ってどうでもよくなってしまいます。頭がいいのかあほなのかわかりません。

基山パーキングは、昔ながらの、のぼりが好きです。豚汁や、うどんそば、ラーメン・・・・からし高菜食べ放題。おばちゃんらしいおばちゃんがおいしく作ってくれます。顔見知りになると、「お疲れさん、気を付けて走らんばよ。」ひと声かけてくれたりします。くだりは、大きく、きれいになってから嫌いになりました。誰が考えたのか、売店のレジにいるおばちゃんに、赤い制服とベレー帽をつけさせ、気持ち悪いにもほどがあります。平田のスカート姿やおれの女装のほうがまだましです。?買い物を最新のレジで打つことがすごーーーーーく遅く、やり方を聞いたり、領収が出せなかったり、いつも混雑です。おばちゃんはおばちゃんらしく、彼女たちのペースで仕事を任せればいいのに。無理してかわいくしようとしていることに、いらっとします。人と人が商いの基本です。それができて、策を講じるならともかく、ライトで紹介した坂本さんが白髪で長髪のかつらをかぶって、サングラスと革ジャンで「ロッキュンロール」と内田裕也張りに現場にいるといやでしょ。木山パーキングのおばちゃんレジはそれと同じです。

べたですが、「ライト」。照明は明るさだけでなく、いろんな役目を果たします。今回は、癒しです。メーカーは、コイズミと「坂本」です。

東京のMご夫妻が、御嬢さんとお孫さんを連れて最後の打ち合わせに来ていただき、カーテンや、カーペット、照明など、平田と打ち合わせしていただきました。月末でもあり、引渡し前ということもあり、充分時間をさけず申し訳なかったのですが、今回もこちらが元気をいただきました。
Mご夫妻は、日本中すべての都道府県に出向き、仕事をされ、ご主人は今も東京を起点に日本中を駆け巡り、奥様はずっと子育てや、M家を守りながらしっかりした家庭を築いてこられたようです。多くの人と関わり、多くの知識や実績、財産を二人で築かれ、それを手に、ついに、自分の出身地に、家を建て、みんなで戻り、お母様も一緒に暮らすという行為は、とてもかっこいいと思います。人生の戦いに勝っての、凱旋です。まあー、子供のようなところがあるやや独裁的なご主人のことですからいろいろあったでしょうが、それも大きな魅力として人を包み込む不思議な力があります。男の魅力を維持させた、奥様の、手綱さばきはお見事というしかありません。武豊かばりです。お子さん、お孫さんも、しっかり、ご夫婦のDNAが見て取れます。本当にうらやましいご家族です。あと約1か月で完成です。

今日は鳥栖M邸のご家族が春休みということもあり、全員で東京からお見えになりました。いい天気で、桜もほぼ満開です。完成前の家を見ていただき、「かっこいい。いいうちになりましたね」と言っていただき、ほっとして、うれしい案内になりました。丘に咲き誇るすごい数の桜と、新緑に包まれた目の前の池、青空、最高です。将来の家主になるかも知れぬ、二人のちびっこも、笑顔で家じゅう走り回ってました。この家でM家がにぎやかに暮らす様子が見て取れました。ほんと家を作るというのは楽しい仕事です。外構の打ち合わせ、カーテンの打ち合わせなど、お付き合いいただいて竣工に向かいます。



かなり仕事量が多く、特に今現場が煩雑で、時間が足りないのですが、街中で、狭小敷地、風致で準防というところでのプラン依頼があり、現調、役調、を済ませ、一晩で書き上げお届けしました。わたしはせっかちということもあり、期限が長い仕事は性に合いません。「今忙しいから」という理由で依頼の先延ばしをする人の仕事は魅力的ではありません。忙しいから集中して一晩で終わらせるのです。大変喜んでいただけました。受けたからには喜んでいただく作品でなければ・・・・・・。仕事を消化できる人と仕事に翻弄される人は、同じ忙しさでも、全く力が違います。
自分がやろうとしている家づくりの主義主張は必ず添えて、作品は提案すべきです。絵では空間しか表現できません。語れない提案者は魅力がありません。

誕生日のメールやプレゼントありがとうございます。忙しい中、夜遅く仕事が終わって娘がサプライズで、食事をごちそうしてくれました。わたしと同じ性格で、やることすること、手に取るようにわかります。全てに興味津々で、動きまわり、見て、聞いて、感じて恥ずかしがらず自己表現する。そんな娘を頼もしく、まぶしく見てます。若さはそれだけで魅力です。
時代が変わり、一昔前の、大きな会社のおえらさんたちが、定年し、老害をまき散らしてます。会社に力があったのであって、個人ではなんの力もない人が、それにさえ気づかず、頓珍漢なことを昔の発想で、押し付けてきます。それも無償で・・・・・。損得や、お世辞の交換で生きた人たちです。汗水流し、人を育て、世の役に立てればなどという発想はなく、出世と、楽して儲けることが人生だったようです。みんなが「迷惑だ。」と、ひそひそ話をしていることも気づかず、哀れです。多少金は持ってても、人の中身に何一つ魅力が感じられません。人のふり見てわがふり直せです。若者やご年配の魅力ある人たちと遊び、交流し、本を読み、学び、いつまでも何かで人の役にたちたいという思いで仕事ができればと思います。今、恵まれていることに感謝し、学び続けたいものです。
家を作るという明確な一つのテーマで家族が一生懸命になることはとても素敵なことです。ましてや家を作るという行為は、成功者であり、いい家族でなければできません。家を作る過程でたくさんのことを、オーナー家族もわれわれも学べます。それがいい出会いを作ってくれます。
現場が大詰め、急ぎのプラン、案内、打ち合わせ・・・・・まさに多忙を極め、今、夜中1時です。見積もり修正中です。明日朝提出です。平田もここの所、発注打ち合わせの連続でグロッキーです。より良い作品にするため無償で動く仕事も多く、ここを乗り越えるとまた、二人のキャパが広がります。一度経験すると、人はすごく強くなり、次、難なく乗り切れるものです。平田の頑張りに感謝です。こうして力をつけ、今があります。なぜここまでやるのかという質問をよく受けます。「家が好きで、お客様が好きだから。」お客様の協力と我慢とやさしさといろんなものに支えられ頑張れるのも事実です。今月中は狂って仕事です。明日誕生日です。娘が食事に誘ってくれてますがいけるかなー。ちなみに、プレゼントは20日過ぎでも何の支障もなく受付いたします。

いい天気です。朝から宗像K邸の現場でした。春なのでしょう。見える景色の色が濃くなりました。町が華やいで見えるのはそのせいでしょう。町ゆく人の動きもはつらつとしてます。昼、現場近くの同級生とランチです。古い民家を和風レストランにしてあり、とても懐かしい空間でおいしくいただきました。事務所で2時から打ち合わせです。事務所の周りは土日に引っ越しのトラックが頻繁に来るようになりました。この調子だと、連休あたり、桜の開花かもしれません。わたしも20日誕生日です。お彼岸は対馬に墓参りに行きたいのですが、仕事が離せません。親父や祖父母、叔父叔母に仏壇で謝ります。時間はどんな時も、冷酷に流れます。時々待ってくれたりしてもいいのにと思うときもあります。その冷酷さが悔しい時もあります。今の自分で会いたい人がたくさんいます。これも春になったからかもしれません。家の者が大病したからかもしれません。


家の者が 退院できました。食生活も含め、自己管理しながら普通の生活に戻していきます。長い入院でした。自分の口で物を食べ、栄養補給できることがどれだけ大事か認識しました。12時間の手術で、横行結腸をほとんど取ったのですからこれから時間をかけて焦らず、通院になります。娘は厳しく、「もう病人ではないのだから、あまえず、普段の家事をきちんとやって。」いろんな検査結果が近いうちに出ます。それによってまた治療もあるかもしれません。1か月半ぶりの自宅は犬が狂ったように喜び、涙のご対面でした。さっそく二人のおふくろのところに行くそうです。人は自分がやるべきことを継続してやれることで、自分の存在意義を感じるのでしょう。多くの皆様にご心配いただき、ありがとうございました。
